【唾液の検査】
みなさんこんにちは!
むし歯や歯周病のリスクは人それぞれです。唾液検査を行うことによって、
「目には見えないリスク」を把握することが出来ます。
リスクを把握することで、患者さん毎、一人一人に適したセルフケアの提案を行うこと
が出来ます。
唾液検査では、①むし歯菌、②酸性度、③緩衝能、
④白血球、⑤タンパク質、⑥アンモニアの6つの項目の検査を行うことで、
下記のことがわかります。
◉歯の健康度がわかる
①むし歯菌⇨むし歯菌が多いと、歯垢(プラーク)が付きやすくなります。
②酸性度⇨唾液の酸性度が高いと、歯が溶けやすくなります。
③緩衝能⇨唾液の緩衝能が低いと、むし歯になりやすくなります。
◉歯茎の健康度がわかる
④白血球→歯肉に炎症があると、唾液中の白血球が多くなります。
⑤タンパク質⇨歯周病の原因菌が多いと、唾液中のタンパク質が多くなります。
◉お口の清潔度がわかる
⑥アンモニア→口腔内の細菌数が多いと、唾液中のアンモニアが多くなり、口臭の原因になります。
唾液検査は新しい検査のため、保険適応はなく、保険外の検査になります。
大体2000円(税別)で実施しているそうです。
お口の健康状態を確認して、日々のケアを見直しませんか?
ご予約はこちらから(^ ^)
052-265-8562