こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

 

虫歯とは、虫歯菌が糖分を餌として酸を発生させ

歯を溶かしてしまうことによって起こるとされています。

虫歯は進行性の病気で、進行するにつれ歯に穴が開き痛みが起こります。

 

歯の破壊が進むにつれて神経まで侵され内部に感染を起こし、

最終的には歯を失ってしまいます。

 

このように、虫歯は進行性の病気であることから

昔はできるだけ早く削って詰め、進行を止めるという治療が積極的に行われてきましたが

現在では、歯の再石灰化という働きにより

初期の虫歯は自然治癒することがわかってきました。

 

今回はその歯の再石灰化についてご紹介します。

 

 

歯は、実は食事をするたびに

歯の表層のミネラルが酸によって溶かされる脱灰と

唾液中に含まれるミネラルが歯の表面に沈着する再石灰化を繰り返しています。

 

この脱灰と再石灰化のバランスが取れていれば通常は虫歯になることはありません。

ところが糖質を摂る頻度が多ければ多いほど、

歯が溶け出すスピードに再石灰化のスピードが追いつかなくなり

歯のミネラルがどんどん失われて歯に穴が開き、虫歯へと進展していきます。

 

もし歯の表面が溶かされていても、穴が空いていない初期虫歯の状態であれば

再石灰化を積極的に起こすことで再度歯の表面を硬くすることができ

虫歯を自然治癒させることが可能です。

 

 

歯の再石灰化を積極的に起こすためには

 

・糖質を取りすぎない

・歯磨きを怠らない

・唾液を出す

・フッ素で再石灰化を促す

 

以上の4つが重要になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

永久歯は一度失ってしまうと、二度と生えてはきません。

歯を1本でもなくしてしまうと身体の健康にまで影響が及ぶとも言われています。

 

長い期間、しっかりと自分の歯で生活していけるように

定期検診は欠かさず受け、大切な永久歯を守っていきましょう！

 

 

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