【虫歯の原因は一つではありません】
こんにちは^_^
皆さんが歯の中で日々気にしていること
それは虫歯ですよね。
虫歯の原因は必ずしも一つとは限りません。
虫歯が生じる直接の原因はプラークの中に含まれている細菌です。
しかし、虫歯はプラークだけでなく次に挙げるような複数の要因が影響しあって生じます。
◉清掃状態
磨き残しが多いと虫歯のリスクが高くなります。
◉飲食
回数が多いほど虫歯のリスクは高くなり
特に砂糖の摂取回数・摂取量が多いほど、リスクは更に高くなります。
◉細菌数
虫歯の原因となる細菌が、口の中に多く存在しているほどリスクが高くなります。
◉唾液の分泌量
唾液には抗菌作用や口の中の汚れを洗い流す作用(自浄作用)などがあります。
何らかの理由により、唾液の分泌量が減少してしまうと、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
◉唾液の緩衝能
唾液の緩衝能とは、口の中が酸性に傾いた時に
酸を中和する能力のことです。
唾液の緩衝能には個人差があり
緩衝能が低いと酸がなかなか中和されず、虫歯のリスクが高まります。
これら全てに当てはまる人は要注意!
定期的に歯科へ受診することを強くお勧め致します。
健康な天然歯を大切にしてくださいね。
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