【災害時の口腔ケア】
みなさんこんばんは!
本日は、いつ起こるかわからない災害時の口腔ケアについて
書いていこうと思います。
もし、甚大な災害が起こった場合、避難所での生活を余儀なくされるかと思います。
避難生活が長引くと、特に高齢者は歯磨きなどの口腔ケアが命を守ることにも繋がります。
1995年に起きた阪神・淡路大震災では、死者の24%が肺炎と報告されています。
なぜなら、ストレスによる集中力の低下や、水不足で口内ケアができず、結果的に肺炎につながってしまったそうです。
その後の東日本大震災でも厚生労働省から、口内ケアをおろそかにしないよう注意喚起がなされたそうです。
特に、幼児や老人は災害時でも口内ケアをしっかり念入りに行うことが大切です。
お口は食べ物を食べたり、水分補給にも使ったりと、人の体の中でもとても大切な部分では
あるので、常に携帯歯ブラシを持ち歩くことは難しくても意識はしておきたいですね。
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