こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

 

ストレスが体の病気の原因になることはよく知られています。

胃潰瘍や自律神経失調症、うつ病など、

ストレスが大きく関わっていることが有名な病気ですよね。

 

実は、虫歯や歯周病もストレスによって悪化する場合があるんです。

今回は、ストレスがどの様に虫歯や歯周病に影響を与えるのか紹介していきます。

 

まず、ストレスが多い状態になると、

緊張している時に口が渇くのと同じく体が興奮した状態となり

唾液が減って口腔内が乾いてしまいます。

 

唾液には汚れを洗い流す作用、免疫作用、

酸性に傾いた口内を中和する作用、

虫歯になりかけた歯を修復する再石灰化作用など

様々な働きがあります。

 

唾液が少なくなるということは、

これらの働きが失われてしまうということなので

一気に歯が弱りやすくなってしまうのです。。

 

また、歯ぎしりの最も大きな原因はストレスだと言われています。

 

歯ぎしりというのは、体重以上の力が持続的にかかると言われており

歯や骨に対してとても大きなダメージを与えています。

その歯へのダメージから虫歯になってしまったり

歯の周囲組織へのダメージから、歯周病にかかりやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

人はストレス状態になると、

体の血管が収縮し血の流れが悪くなります。

 

血管の中には免疫に関わる成分が入っていますので

血流が悪くなるということは免疫力が落ちることに直結しています。

そのため、虫歯や歯周病にもかかりやすくなるというわけなんです。

 

 

また、喫煙をしている方は

ストレスを抱えた際、タバコの本数が増えがちです。

ですが、タバコはさらに血流を悪くしてしまう為

一層お口の中の健康を損なってしまいます。。

 

 

ストレスの全くない生活というのは、

現代の日本ではなかなか難しいものです。

 

ストレスとうまく付き合っていく為に、

忙しくてもなるべく休息をとる時間を確保することや

好きなことをする時間を持つ様にするなど

できるだけストレスから解放される時間をつくり

自律神経のバランスを整えていくことを心がけましょう。

 

 

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