【歯と口の機能】

みなさんこんにちは!
ホワイトニングサロン栄本店です

口腔(こうくう)には、食べる機能や、会話をしてコミュニケーションを取る機能などがあります。

 

食べるためには、歯で食物を咬み、飲み込むという一連の動作が必要です。会話をする際、口は発音に関わるとともに、表情を作ります。また、きれいな歯や歯肉、整った歯並びは、美しさを保ちます。

 

 

口腔には、食べる機能があり、食べることで、唾液と食物は混じり、味を感じることができます。また、口から声を発し、会話をして、ヒトはコミュニケーションを取ることができます。

 

 

1咀嚼

歯で食物を咬み、飲み込むという一連の動作を咀嚼といいます。
食物や飲み物は、口唇・舌・頬の協調的な動きにより口に入り、細かくされ、飲み込むことで消化管に運ばれます。時にストローなども口にくわえ、吸い込むこともあります。
口腔内で食物が紛砕されることで食物は嚥下しやすく、消化も容易になります。また、咬むことにより、成長期には、顎の骨や顎の周囲の筋肉の発育を刺激します。

 

 

2味覚

味覚は、動物の五感の一つで、ヒトの場合は、おもに舌上面の舌乳頭にある味蕾で受容された味覚情報が脳に伝えられます。

基本味として、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5つが位置づけられています。食物の美味しさを決定する要因には、味以外にも、臭い・歯触り・舌触り・温度・色・体調などがあります。

基本味が他の要素(嗅覚・視覚・記憶など)で拡張され、感覚としての味は、風味と呼ばれることが多く、また、その認識の過程を「味わう」と表現します。

 

3発音と発語

ヒトは、会話をすることによりコミュニケーションを取っています。言葉は、声と口元や顔の表情とともに発せられます。

声は、声帯が振動し音が発せられ、歯・顎・骨・口唇・舌の形態や機能により作られます。母音は、呼気の通過が遮られることなく発音できるもので、声帯の振動によって起こります。

子音は呼気の通過が口唇・舌・歯などで遮られたり、通路が狭められて発声する音です。それぞれの形態や機能に異常があると発音障害となります。

また、時には、口を使って歌を歌ったり、楽器を演奏したりします。

そのような機能を使い他とのコミュニケーションをはかります。

また、清掃の行き届いたきれいな歯や歯肉、整った歯並びは、美しさに関わり、コミュニケーションの過程で重要な役割を果たします。

 

 

 

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