【虫歯の原因】
みなさん、こんにちは!
です!!
よく、「甘いものを食べると虫歯になる!」と言いますが、なぜ甘いものが虫歯の原因となるのでしょうか?
それは、口の中の細菌が糖質を好むからです!
糖質は文字通り、砂糖にも含まれていますし私たちが日常で主食としている、米・パン・麺類にも含まれています。
こうした糖質が口内に残っていると細菌が食べ、酸を作り出してそれにより歯を溶かし虫歯となるのです。
よく見た目は小さくても歯医者で診てもらうと大きかった!なんて事があると思います。
歯は層になっており、一番外側はエナメル質、内側は象牙質となっております。
外側のエナメル質より内側の象牙質の方が酸に弱く溶けやすくなっているため、中で大きくなっているという事が起きているのです。
糖質が原因と言われても、食べないわけにもいかないと思います。
では、どうしたらよいのでしょうか?
まずは、食後はしっかりと歯磨きをして細菌の餌を残さないようにする事が大事です。
また、たんぱく質や食物繊維は細菌の餌にはなりません。
逆に歯の表面の汚れを取ってくれる働きがあります!!!
なので、肉や魚、野菜をよく噛んで食べることで虫歯予防ができるといえます。
また、よく噛むことで唾液が分泌されます。
新鮮な唾液はアルカリ性です。
虫歯菌は酸を出します。
酸性はアルカリ性と混ざると中和します。
つまり、唾液を多く分泌すれば酸を中和してくれるので虫歯になりにくくなるのです!
また、唾液によって糖質も流されていくので口の中に留まりにくくなります!
よく噛むことは、お口の中の様々なトラブルを解決してくれます!
日頃から、噛むことを意識して素敵な歯を手に入れましょう♪
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