【口内炎にも種類がある??】
こんにちは🐈
です🐾
口内炎は誰もが一度は経験したことのあるお口トラブルですよね💦
地味に痛く、日常生活の中でも小さなストレスに感じることが多いかと思います😩
口内炎は、基本的に自然に治癒するため過度に心配する必要はないかと思いますが、
実は口内炎にも良性・悪性とあるので、その違いについて知っておくことが重要です。
今回はその違いについてお伝えします🗣
そもそも口内炎とは、唇・口腔粘膜・舌・歯茎に発生する潰瘍です。
基本的に何らかの原因で粘膜が傷ついたことによって口内炎が引き起こされます。
口内炎には主に以下の種類があり、
・アフタ性口内炎:ストレスや栄養不足、ホルモンバランスの乱れにより引き起こされる
・カタル性口内炎:物理的刺激により口の粘膜に傷がつき引き起こされる
・ヘルペス性口内炎:ヘルペスウイルスの感染により引き起こされる
・カンジダ性口内炎:口の中でカンジダ菌が繁殖することで引き起こされる
・ニコチン性口内炎:タバコが原因となり引き起こされる
アフタ性やカタル性は通常1週間程度で自然治癒するそうですが、症状が2週間以上続く場合は歯科医院への受診が必要になってきます⚠️
最初に口内炎には良性・悪性があるとお伝えしましたが、まず良性の口内炎の特徴についてご説明します。
ほとんどの口内炎は良性のものになり、一時的に痛みや不快感を伴うことはありますが1週間程度で自然治癒するためそこまで心配の必要がありません。
良性の口内炎は、通常中心が白色で周囲が赤みを帯びた円形または楕円形となっています。
この赤みは炎症が原因で血流が増加している為起こります。
食事をする際に痛みが生じるものが良性の特徴ですので、特に辛い・熱い・酸っぱいものを摂取した際に一時的に痛みが増すことがあります。
続いて悪性口内炎の特徴です。
悪性のものには口腔がんがあります。
口腔がんはお口の中の組織に発生するがんであり、その中でも歯肉がんや舌がんがもっともよく見られるそうです。
しかし、口腔がんは全体のがんの割合に比べて数%ほどであり、比較的稀な疾患です。
悪性の特徴としては、形が歪で鮮明な境界がないこと、しこりがあることです。
こちらは自然治癒することはありませんので、放置してしまうと病状が進行し命に関わる可能性がある為、早期発見と早期治療が大切です💡
以上が口内炎の良性・悪性の特徴となりますが、口内炎の予防法としては
・バランスの取れた食事
(特にビタミンC,B群,A,亜鉛)
・ストレス管理
・禁煙
を積極的に行うとよいでしょう😌
口内炎は一見すると似たような症状を示すことがありますが、良性と悪性では治療法や症状に大きな違いがあります。
長引く場合は、自己判断せずに歯科医院で相談しましょう🦷
当店はセルフホワイトニング専門です。
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