【歯石を取らないとどうなるのか?】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

歯科医院の定期検診に訪れた際、

3~6ヶ月に1回は歯石取りに来てくださいねと言われたことはありませんか?

 

そもそも歯石というのは、歯垢が石灰化したもので

自分で取り除くことはできません。

 

その一方で、ネット上の情報では

歯石取りは意味がないなどの記事を見かけることもあるかと思います。

 

今回は

・歯石取りとはどのようなものなのか

・なぜ歯石取りは意味がないといわれているのか

上記について解説していきます!

 

 

歯石とは、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊が

時間の経過とともに死んでしまい、

唾液の中のカルシウムと結びつくことで石灰化したものです。

 

歯垢の段階であれば、

細菌はまだ柔らかくブラッシングのみで落とすことができますが

これを長期間放置すると次第に歯石となり、

最終的には歯ブラシでは取り除くことができなくなります。

 

また、歯石の表面はザラザラとしているため、

放置している期間が長ければ長いほどさらにプラークが蓄積され

歯周病や口臭といったさまざまなトラブルの原因となります。

 

また、最近では家庭用の歯石取りセットなどが販売され

自宅で歯石取りを行う方も増えているそうです。

 

『自分でできるのであれば、わざわざ歯科医院に行かなくてもいい』

と感じるのも、無理はありません。

 

ですが、歯石取りは自分でできるから歯科医院には行かなくてもいい

と決めつけてしまうのは少し危険です。

 

歯石は前歯の裏側など肉眼では確認しづらい場所にこびりつきます。

そのため、歯石がついているかどうかはなかなか自分ではわからないものなのです。

 

歯科医院で使用するような先端が尖ったスケーラーと呼ばれる器具を素人が使用すると

誤って歯や歯茎を傷つけてしまうことがある為

歯石取りはセルフケアではなくプロに任せた方がいいでしょう。

 

 

歯と歯茎の健康を守る上で欠かせない歯石取りですが

施術後に出血を伴ったり知覚過敏のような症状が現れたりする場合もあります。

これらの理由から、歯石取りは意味がないという方がでてきたのかもしれません。

 

ですが長期的な面で見れば、一瞬の症状よりも歯石を放置しておくことの方が

はるかにリスクが高いことに気が付くはずです。

 

では、歯石を長期間放置しているとどうなってしまうのでしょうか?

ここからは、歯石が引き起こすトラブルについて詳しくご説明していきます!

 

 

①歯周病になる

歯石を放置していると、

歯周病になるという話を耳にしたことがある方は多いでしょう。

 

しかし、厳密には歯周病の原因は歯石ではなく

その前段階の歯垢にあると言われています。

 

ではなぜ、歯石を放置していると歯周病になってしまうのでしょうか?

 

まず1つは、歯石の表面はざらざらしているため

歯垢が付着しやすく、細菌の温床になってしまうためです。

 

もう1つは、歯石そのものが歯茎の組織を傷つけてしまう可能性があるということです。

 

歯と歯茎の健康を守り、歯周病を予防するためにも

定期的に歯科医院で歯石は除去してもらいましょう!

 

 

②口臭の悪化

歯石の表面に歯垢や食べ物のカスが付着することで

口臭の原因になっていきます。

 

歯石があると歯垢が付着しやすくなることは前述していましたが

さらに口臭の原因となる細菌の繁殖まで促進してしまうのです。

 

歯と歯茎の健康を守るだけではなく、

お口のエチケットとしても歯石取りは有効なのです。

 

 

 

 

 

 

今回は、歯石が引き起こす様々なトラブルについてご紹介しました。

 

歯石にまでなってしまうと、毎日の歯磨きで取り除くことはできないため

歯石になる前の歯垢の段階で

しっかりと除去することがまずは大切になっていきます。

 

そのため、毎日の歯ブラシでのブラッシングもそうですが

デンタルフロス歯間ブラシを使い、

磨き残しをできるだけ少なくしていきましょう!

 

また、歯石そのものが歯周病の直接的な原因ではないですが

歯石の表面に歯垢が付着することで様々なトラブルを引き起こします(>_<)

 

歯石取りは意味がない!という自己判断は避け

3~6ヶ月に一度は歯科健診を受けましょう!

 

 

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