【お口の乾燥は危険です】
こんにちは🐈
口の中が乾燥していると虫歯になりやすい。
と聞いたことはありませんか??
唾液は虫歯に対する最大の防御機能になります。
ですので唾液の分泌量が少ない方は虫歯や、酸によって歯が溶けていってしまうことは事実です。
口が乾燥することを口腔乾燥症(ドライマウス)と言います。
ドライマウスの有病率は加齢とともに増加し、65歳以上では30%以上と推測されているそうです。
加齢以外の原因としては、
・体内の水分量
・薬剤の副作用
・全身疾患
・放射線療法
・口腔疾患
などがあるそうです。
中でも最も多いのは、薬剤での副作用だそうです😱💊
特に向精神薬や高血圧の薬が多いそうですが、一般的な薬の約8割が唾液減少の原因になるとされています。
なので、薬の服用が多いほど唾液減少のリスクは高まるそうです。
唾液の虫歯予防作用の一つとして、食べたものや細菌を口の中から洗い流す浄化作用です。
食べたものが歯にくっついてしまい、口の中に停滞するのを防ぎます。
2つ目は酸を中和する緩衝作用です。
そもそもなぜ虫歯で歯に穴が開くのかと言いますと、歯垢に存在する細菌が糖を栄養分にし酸を生成しており、この酸によってpHが低下して歯からミネラルが溶け出すことが原因となっています。
唾液にはその下がってしまったpHを中和する役割があり、虫歯の進行を防いでくれるのです。
3つ目はイオン貯蔵作用です。
唾液には歯のミネラル分が豊富に蓄えられており、これらがエナメル質の結晶を新しく形成し、元の健康な状態に戻していく歯の再石灰化という作用につながっていきます。
1日の中で唾液が多くなるタイミングはと言いますと、夕方頃に一番多くなり、睡眠と共に少なくなるため、睡眠から起床にかけてまでのこの時間帯が最も虫歯になりやすいです⚠️
そのため、就寝前の歯磨きは特に大切になってきます🪥
また、よく噛んで食べることも重要です👄
よく噛むことにより、消化を助けるだけでなく唾液の分泌量が増加するので虫歯予防にもつながってきます💡
唾液の量が少ない、お口が乾燥しやすいと感じる方は普段の歯磨きも十分に丁寧に行い、定期的な歯科医院での検査を受けていくと良いかと思います🦷
当店はセルフホワイトニング専門です。
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