【母乳で虫歯になるの？】
こんにちは☆
皆さんは母乳で虫歯になると聞いたことはありますか？
生まれたばかりの赤ちゃんの命は繋ぐもの、それはまぎれもなくお母さんから得る母乳です。
特に母乳には多くの免疫成分や栄養成分が含まれていると言われています。
母乳を与えることは、
赤ちゃんの精神安定をさせる効果もあるのです。
赤ちゃんが母乳を飲みながらウトウト寝てしまったり、
上の前歯と上唇の間にゴックンできずに母乳が残ってしまうことがあります。
お口の中に母乳が残ったままになっていると、
夜中寝ている間は唾液の量が減ってしまうので虫歯ができやすくなります。
どちらかというと、下の前歯は唾液で洗い流せれていることが多いです。
そのため、虫歯になりにくいと言われています。
一般的にホ乳類の乳汁には乳糖が含まれています。
この乳糖は虫歯の原因であるミュータンス菌が大好物とされていますが、
その糖と住み家である歯がたくさん生えて来る頃と、
虫歯ができ始める時期が同じとも言われています。
前歯だけではなく、溝のある奥歯が生えている1歳過ぎた頃、
赤ちゃんは離乳食の種類を増やしいろいろな味のするものに慣れさせていくことになるかと思います。
その時糖分の多い飲食物を与えてしまうと、
その糖分を利用して歯が溶かす酸をつくってしまうため、
虫歯が出来やすくなると言われています。
特に虫歯のリスクの高まる1歳7ヶ月からはぜひ、食後のガーゼ磨きに加え歯ブラシによる仕上げ磨きに抵抗がないようにすることがオススメです。
口腔ケアがうまくいけば、うまくいけば母乳による虫歯の心配が減ります。
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