【歯につく茶色い点の正体】
みなさんこんにちは☆
ホワイトニングサロン栄本店です!♪( ´▽`)
自分の歯を鏡でよくみてみると歯の表面や歯と歯の間に
小さな茶色い点がついていることはありませんか?
今日は歯についている茶色い点の正体について解説していきます!
茶色い点の正体は?
まず考えられる原因は3つあります。
①コーヒーやタバコのヤニによる着色汚れ
これは日頃からコーヒーをたくさん飲む方やタバコを吸う方に多い傾向があります。
コーヒーに含まれるポリフェノールやタバコに含まれるタールが歯に付着します。
付着した着色汚れは基本的にご自身のブラッシングで落とすことは可能です。
しかし、長時間経過すると歯の汚れは表面のタンパク質と結びつき、ブラッシングでは落ちない汚れになってしまいます。
②虫歯の初期
歯は毎日脱灰と再石灰化を繰り返しています。
糖分を摂取すると、その糖質を分解して虫歯菌が酸を発生させます。
この酸により歯の表面のエナメル質の成分であるリン酸やカルシウムが溶け出し、再石灰化されます。
脱灰の量が増え、再石灰化が間に合わないと歯が溶ける量が増えて歯に穴が開きます。
これが虫歯の初期の状態で部分的に歯が茶色くなります。
この部分的な色の変化はブラッシングだけでは取り除くことは難しいです。
③詰め物の劣化による着色
詰め物が劣化すると特に歯と詰め物の境目あたりが部分的に茶色くなります。
これは歯と劣化した詰め物の境目に着色物が入り込むことで茶色く染まるのです。
こちらも日頃のブラッシングだけでは除去するのは難しいです。
着色汚れを付着させないためにもコーヒーやタバコを控えたり、毎日のブラッシングを丁寧に行ったりするのが1番の予防法です。
もし歯の汚れが気になる方がいましたらお気軽にご相談お待ちしております。
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