【冬になると歯が痛くなる理由】
こんにちは！
です🐈
もう12月となり、今年も残り僅かとなってきましたね💭
最近は今日みたいにまだ気温が高い傾向がありますが、来週以降急にグッと冷え込むみたいですね🥶
寒くなってくると、急に歯が痛む！といった経験はありませんか？？
寒くなると縮こまって肩こりが起きたりするように、歯の痛みも出やすくなることがあるそうです。
なぜ痛みが発生するのかというと、理由はいくつかあります。
①歯ぎしり・食いしばり
寒さを我慢しているとき、お口の周りの筋肉は緊張状態にあります。
それにより、必要以上に噛む力が強くなり歯に加わる力が大きくなり過ぎてしまい痛みとして感じてしまうことがあります😥
また、寒さに耐えて寝ていると無意識に歯ぎしりをしてしまっていることがあります🛌
冬場は、歯ぎしりの原因をなくすためにも、身体を冷やさないよう気をつけましょう🧦
②象牙質知覚過敏
歯の象牙質と呼ばれる部分に寒気や冷気が入り込んでしまい痛みを感じてしまうことがあります。
いわゆる知覚過敏です🦷
知覚過敏とは歯の表面にあるエナメル質が削られ、象牙質が剥き出しになってしまい起こる現象です。
象牙質が剥き出しになることで、歯の神経につながっている象牙細管と呼ばれる穴まで露出してしまうそうです。
歯の神経は痛みを感じたり冷たいと感じる伝達器官となっています。
③被せ物や詰め物が冷えてることによって感じる痛み
被せ物や詰め物は材質によって、温度差により神経が残っている場合には痛みとして感じられてしまうことがあるそうです。
エナメル質と同じ様に、歯の一部分を守る様に修復している素材は歯の神経に近い位置に設置されているケースがあるそうです。
修復している素材が冷えると神経に近い位置へその冷たさが伝わってしまい、痛みとして認識してしまうことになります。
④歯茎の血行不良
歯を支えている歯茎は体の末端にあたり、歯茎には無数の毛細血管があります。
冷えにより歯茎で血行不良が起こると歯茎の免疫力が下がってしまいます。
健康時は歯茎の免疫機能が働き、歯周病菌を抑え込むことができていますが、血行不良で免疫力が下がってしまうと悪さをし始めてしまいます。
この様に原因は様々ですので、体を冷やさない様にするなどの自分でできる対策をしながら歯科医院でも定期的に検査を受けましょう。
当店はセルフホワイトニング専門です。
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