こんにちは。

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です。

 

就寝前に緑茶を飲むと歯にいいと言うことを聞いてことはありませんか？

 

寝る前に緑茶を飲むと歯にいいと聞き、毎日実践している！

という方も多いと思いますが、緑茶に含まれる成分はには、

う蝕や歯周病などの患者に対する予防効果がわかっていますが、

就寝前の摂取には注意が必要です。

 

緑茶に含まれているカテキンには、う蝕や歯周病に対する予防効果があります。

これまでに緑茶と歯に関する多くの研究がされており、

2018年のシステマティックレビューでは、「口腔衛生の維持という点で、

緑茶を用いた洗口はクロヘキシジンを用いた場合の代替とみなすことができる」と結論づけられています。

カテキンはう蝕や歯周病の原因菌の増殖を抑制するため、

それらの患者の予防効果を有するだけでなく、

嫌気性菌を抑制することで口臭予防にも一役買いっています。

また、緑茶に含まれるフッ化物は初期う蝕の再石灰化を促す重要な役割を果たします。

 

緑茶を１日４杯以上飲む人は、飲んでない人に比べて約1,6本歯が多く残ってたそうです。

これは、日常的に緑茶摂取が歯の健康維持に関係している可能性を示しています。

緑茶の摂取は歯に対して良い影響を与えると考えられます。

 

しかしながら、就寝前の摂取には注意が必要です。

緑茶に含まれるタンニンは歯の表面のペリクルに残留することでスティンの原因となり、

また、カフェインには良質な睡眠を妨げる可能性があります。

緑茶を就寝前に摂取する場合の注意点として、

摂取後は口腔内に着色成分が残留しないように水で軽くゆすいだり、

寝つきが気になる人は、就寝数時間前までに緑茶を摂取したりするなど、注意が必要です。

緑茶は歯への効果だけでなく、体脂肪や脂質を調節する作用もあるため、

糖尿病やメタボリックシンドロールなどの生活習慣病にも効果があると言われています。

 

 

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