【噛むチカラと健康の関係性について】

こんにちは。

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です。

 

 

噛む機能は、実際にわたしたちの健康とどのくらい関係しているのでしょうか。

奥歯を失って噛む機能が低下すると、
硬い食材を食べるのを避けるようになり、
雑穀類や野菜類、肉類などを摂る量が不足
してしまいます。
食後の血糖値の上昇が緩やかな雑穀類や全粒穀類のように
低GI食品の摂取量が低下することが問題になってきます。
このような食生活が続きますと誤った食習慣になりますので
気をつけなければなりません。
柔らかい食材であるごはんやうどん等、高GI食品を選ぶようになると、
糖質の摂取量が増加してしまいますし、あまり噛むことなく飲み込めるため、
早食いになるのも問題となっています。
このような食生活を長く続けていますと、
姿勢を維持や身体を動かす筋肉が減少し、
ご高齢の方が転倒して骨折している事例も報告されています。
また、
奥歯の一番大きな歯をたった1本失うだけでも
噛む力は約半分に低下すると言われています。
そして、
近年では高齢者だけでなく
子供の噛む力も弱くなっているという声もあります。
筋肉や歯の発育・発達状況によって噛む力や飲み込む力には
個人差があるので、お子さまの歯の生え方や食事の様子をよく観察して、
硬すぎず軟らかすぎない食事を考えてみてはいかがでしょうか?
噛む力を鍛えるために日々の食事で噛む習慣を身につけるだけではなく、
虫歯や歯周病にならないよう取り組むことも大切です。
当店は、歯のホワイトニングサロン専門店です。
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