【口臭は体のシグナル?!】
みなさんこんにちは!
お口の臭いって、気になる方も多いのではないでしょうか?
他人はもちろん、自分の臭いまで気になりだしたら止まりませんよね。
そんな口臭ですが、実は人間の歯やお口の健康状態と大きな関わりがあるのです。
◉二種類ある口臭の原因
口臭は大きく分けて「生理的口臭」と「病的口臭」の二つあります。
生理的口臭は日常生活において食べ物やお酒、喫煙などによって生じる臭い生理的口臭です。
一方の病的口臭は舌苔(ぜったい)と言って舌の表面に付着している汚れ、
口腔内の悪性腫瘍などの病気、副鼻腔炎、糖尿病など、歯科だけでなく
耳鼻科や内科にも関わる病気が原因で起こる場合もあり、特に注意が必要です。
中でも多くの原因は、虫歯や歯周病と言われ、口臭が強い人は歯周病になっている場合もあります。
虫歯による口臭は、歯みがきがしっかりできていないと歯に食べかすが溜まり、細菌によって分解されて発生します。
治療した歯の詰め物や被せ物が合っていない場合も同じことが言えるでしょう。
歯周病による口臭は歯周病を放置した状態でいると、歯茎に炎症が起こって、腫れや膿みにより臭いが出ることがあります。
女性は男性に比べ妊娠時、更年期、思春期にホルモンバランスの変化によって口臭が発生する場合もありますので日頃から気にされる方も多いです。
ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、唾液の分泌量が低下してしまい、口臭が強くなることもあります。
この様に様々な病気とつながっている口臭。口臭は、時として体からの危険信号なのです。
自分の口臭が気になっていたら、自分の体調を要チェックです!
日頃から虫歯や歯周病予防をしっかり行いましょう。
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