【神経を抜いた歯の色が悪くなる理由】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯の神経を取ったことのある方は経験があるかもしれませんが
神経をとった歯というのはどす黒い色になっていきます。
また、外傷などの原因によりいつの間にか神経が死んでしまった場合も
同様のことが起こります。
そしてその色は、最初の方は目立たなくても
年数が経つにつれだんだんと濃くなり、目立つようになっていきます。
今回は、神経のない歯がなぜ黒く変色してしまうのか、ご紹介していきます。
神経をとった歯、神経が死んでしまった歯がなぜどす黒くなってしまうのか
それには次のような理由があります。
1、内出血が原因のもの
虫歯が神経に達したりすることが原因で歯の神経が炎症を起こし
内部で出血すると、その血液に含まれる鉄分が
歯の象牙質の細かい管に入り込んで黒く見える原因となります。
2、中が空洞化することによるもの
神経がなんらかの原因で死んでしまった場合、
神経や血管などの組織が縮んでミイラ化し
内部が空洞化すると黒く見えてしまう原因になります。
3、象牙質のコラーゲンの劣化によるもの
神経を取ったり、神経が死んだりすると
神経と一緒に存在している血管も機能しなくなります。
そうすると、歯に栄養が行かなくなってしまい、
象牙質の中のコラーゲンが劣化し色が悪くなります。
神経がない歯は、歯に栄養が行かなくなるため、脆くなる傾向がありますが
歯の質がしっかりと残っている場合は、他の歯の色に近づけるために
歯の表面をたくさん削って被せ物をしなくても
元々の歯を生かして白くする方法でも大丈夫なケースもあります。
ですが、歯が薄くなっているケースにおいては
歯が割れてしまうリスクを考え、セラミックでカバーしてあげた方が安心です。
どのような方法で白くするのが合っているのかは、個々の状態によっても変わりますので
お医者さんとよく話し合って決めていってくださいね。
↓↓当店のご予約はこちらから↓↓
LINE→@klb5910y
TEL→052-265-8562