【虫歯の根の治療 】
こんにちは♪
【虫歯の根の治療 】
歯の根の治療(根管治療)
虫歯が大きくなりすぎて、神経のあるとこまで進んでくると、歯の神経(歯髄)が細菌に感染し、炎症を引き起こし、痛みを発します。痛みを取ったり、その後重症化を防ぐためには根の治療が必要になります。
また、もう神経のない歯が痛くなることもあります。その場合は根の先に再び細菌が増殖して病変を作ってしまった場合や神経がなく、もろくなってしまったため、根が折れてしまったという場合が多いです。
根の病変の再発は以前の治療の感染した歯質や神経の取り残しや、被せ物や土台の隙間から再感染、歯周病由来のものと様々です。状況によりもう一度根の治療をやり直せば治る可能性も高いので、何が原因かしっかりと診断する必要があります。
根が折れているとなると、折れた部位や折れ方によって保存可能かどうかが変わりますので精査が必要です。
また神経がちょっと痛んだからといって神経が絶対にダメになっているわけではありません。
神経を残せるような治療もありますので、できるだけ早めに通院して下さい。
根の治療法
根の治療(根管治療)とは細菌によって汚染された根の中を針金のような道具(ファイル)で削り、消毒し、薬で密閉して最近の住処をなくす方法です。
しかし、根の形は千差万別、奥歯にたっては1本の歯で神経の根が1〜4つ以上の場合があります。
またその1つ1つも千差万別です、、、。
いかに根の中を無殺的にして半永久的な薬をしっかり詰めれるかがポイントです。
根の治療が終わったら
神経の治療がうまくいけば、歯の根っこ(歯根)が土台として使えます。
そうすれば周りの歯を削らずに、その歯だけで人工の歯を立てていくことが可能です。
治療を途中で中断すると・・
根の治療をするとズキズキして寝れないような痛みがとれたり、腫れた痛みがスーッと引き楽になります。
しかし、根の治療はしっかり永久的な薬を埋めるまでは終わりではありません。
治療に行くのが面倒だし、痛みも取れたしいいや、と思ってしまってる方もいる様ですが、これが一番良くないことです!!
歯の表面のエナメル質は強いのですが、中の象牙質やセメント質はそんなに強くありません。そのためちょっと期間が空いてしまうと、急激に虫歯が進行していたり、最悪抜歯になることもあります。
虫歯も似たような状況があります。
虫歯で痛いなと思いながらしばらく痛みを我慢してると、痛みがなくなってきます。
虫歯が治ったのかと錯覚するかもしれませんが、決して治ってはいません!
神経が死んだため痛みを感じなくなっただけです。それからまたしばらく放置すると、今度は根の先に病変をつくるようになり、腫れたり、骨を溶かしたりで、また痛みを感じるようになってきます!
どの治療も途中で終わるのはよくありませんが、特に根の治療の中断は絶対におやめください!
当店はセルフホワイトニング専門です。
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