【糖質の摂りすぎが虫歯以外に歯に与える影響とは】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
甘いものを食べすぎると虫歯になる、ということはよく知られていますが
実はそれだけではなく、歯周病の原因にもなることをご存知ですか?
甘いものや糖質の摂りすぎは体の様々な病気の原因にもなっていますが
今回は過剰な糖質の摂取と歯周病の関係についてご紹介していきます。
甘いものや糖質の摂りすぎで起こる病気としてよく知られているのは糖尿病です。
糖尿病は甘いものだけでなく、お米やパンの過剰摂取でも起こります。
糖質はエネルギー源として重要ではありますが
摂取しすぎてしまうと「糖化」という状態を引き起こし
身体中の血管や細胞にダメージを与えてしまいます。
そして、その糖尿病の新たな合併症として加えられたのが歯周病です。
歯周病もまた高血糖状態が続くことで
歯茎の血管が傷つけられて起こると考えられています。
つまり、糖質過剰になってしまうと、お口の中の細菌がプラークを作ることで
歯周病菌が増えて歯茎などの歯周組織を外側から攻撃するのに加え
高血糖状態による糖化によっても内側から歯茎を傷つけてしまうことになります。
現代社会は、甘いものや糖質で溢れかえっています。
美味しいお菓子やどこでも手に入れることはできますし、
コーヒーや紅茶などに砂糖を入れて毎日飲むという人も多数いるかと思います。
また、パンやおにぎりのみというように手軽に炭水化物だけで
食事を済ませている人も多いのではないでしょうか?
このように、私たちの生活は糖質に対して注意を払っていないと
ついつい摂取が多くなってしまうという傾向があります。
中年以降になると生活習慣病に罹る人が多くなり
もはや何も健康状態に問題のない人の方が少ないのではないか?とも言われています。
多くの現代病は糖質の摂りすぎが原因だと言われています。
それゆえ、糖質の摂り方に気を付けるだけでも
歯周病を含め、虫歯、病気のリスクを大きく下げられる可能性があるのです。
日頃糖質を摂りすぎているかもしれない。。という人は
将来の自分の歯や体のために、これからでも遅くはないので食生活を見直し、
バランスの取れた食事を摂るように意識してみることをお勧めします。
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