【歯ぎしり】
皆さんこんにちは^^
歯ぎしりの原因は明確にはなっていませんが、ストレスや歯並びの乱れ、
噛み合わせに不良などが要因と考えられています。
歯ぎしりをしているときは、想像以上に歯や顎の部分に負担がかかっています。
起床後に歯や顎に痛みを感じ、歯にヒビが入ったり欠けたりしていることがあれば、
睡眠中の歯ぎしりを疑ってもいいかもしれません。
歯ぎしりのタイプ
1,グラインディング
上下でガリガリとよこにすべるよう擦り合わせている状態で、
歯ぎしりをしてしまう方の中では、一番多いタイプです。
グラインディングの歯ぎしりを放置しておくと、歯の表面が凹凸になってしまう恐れがあります。
2,クレンチング
歯を食いしばることです。歯をこすり合わせないので音はなりませんが、
顎や歯茎に大きな負担がかかります。
睡眠中に限らず、仕事や勉強やスポーツに集中している際、無意識にクレンチングタイプの歯ぎしりを行ってしまう人が多いです。
3,タッピング
カチカチと音を立てることを意味しています。
落ち着かず、歯をカチカチさせてしまうのも、実は歯ぎしりの一つです。
就寝中でなくとも、緊張しているときや過度のストレスを感じると貧乏ゆすりのように歯をカチカチさせてしまう人がまれにいるようです。
歯ぎしりを行うことで、歯の噛み合う面がすり減ってしまう・
歯にヒビが入ったところから虫歯になる・歯肉に負担をかける・
知覚過敏を進行させる・顎関節症のリスクを高める・
頭痛や肩こりなどの原因となるといった悪影響があります。
歯ぎしりの予防と対策
1,食事・運動・睡眠などの生活習慣を見直す
2,寝る環境を整える
3,ストレスや不安を解消する
4,マウスピースでの対症療法
歯ぎしり対策のマウスピースを就寝中に着けることで、上顎と下顎の歯が直接触れ合わなくなり、歯の劣化や顎の痛みを予防することができます。
日常的に上下の歯が当たっていて、それがさまざまな症状を引き起こすこともありますので、少し意識してはいいかかでしょうか?☺︎
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