【セラミックの寿命】
こんにちは。
「セラミックは、どれくらい持ちますか?」
これは一概には言えませんので難しいところです。
セラミックの寿命は10~15年程度とも言われ
次の要素によってセラミックの寿命が変わるのです。
①お手入れの状態
セルフケアが適切かどうか?は一番重要なポイントです。
もしこれができてないと、セラミックの周囲から虫歯になってしまうかもしれません。
また定期的なメンテナンスに通院しているか?も同じく大事です。
②前歯か奥歯か
前歯の方がお手入れがしやすいこと、噛む力も5~10倍も違うために負担のかかり方もそれだけ異なります。つまり、奥歯の方が劣化が速い傾向にはあります。
③歯ぎしりの程度
歯ぎしりが強い人ほど、セラミックの寿命が短くなる傾向にあります。
④噛み合わせの状態
噛み合わせといっても実は9つのパターンが存在します。
そのうち悪くなりやすいパターンに該当する方はセラミックの寿命が短くなる傾向にあります。
⑤食べ物
硬い食べ物が好きな人はセラミックの寿命が短くなる傾向にあります。
たとえば硬いフランスパン、木の実、するめなどを多食する方が該当します。
⑥セラミックの種類
セラミックといっても、さまざまな種類があります。
強度がさまざまなセラミックが世の中に出ていますが、
それぞれで壊れやすさも異なります。
⑦施術者の技量
歯を形成して歯型をとったり、セラミックを接着する歯医者さん
歯型に石膏を流して模型を作る歯科衛生士さん。歯科助手さん
そしてセラミックを作成する歯科技工士さん
これらの人々の力量を作業の質によってもセラミックの質が左右されます。
歯医者さんだけで見ても、いろんなやり方をする先生が日本にはいらっしゃいます。
そしてセラミックの本場・米国とは違う場合もけっこうあります。
なので、セラミックの寿命を聞かれても、
正しい答えは出てきません。
当店は、歯のホワイトニング専門店です。
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