【歯の白さの違いって?】
こんにちは。
・歯の色に個人差がある理由
歯の色には個人差があります。これは歯の質の違いによるものです。
歯は、最も外側(表面)がエナメル質、その下に象牙質があり、
象牙質の中に歯髄(神経)があります。
白色のエナメル質は半透明であり、象牙質は黄色っぽい色をしています。
歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは、象牙質の色が透けているためです。
エナメル質の色・透明度・厚さや、象牙質の色は歯によって異なります。
これらの組み合わせによって歯の色が決まりますので、歯の色は人それぞれ異なってきます。
・歯が黒くなる、歯の色と歯髄(神経)の関係
歯髄(神経)が死んでしまうと、歯が黒っぽく(暗く)なってしまいます。
大きな虫歯や歯の打撲により歯髄が死んでしまうと、歯は徐々に変色していきます。
虫歯の治療で神経を取った場合にも、同様に歯の変色が生じます。
・欧米人の歯と同じくらい白くなる?
テレビや映画で見る欧米人の真っ白な歯に憧れる人も多いと思いますが、
日本人と欧米人では、歯の質に違いがあります。
日本人の歯はエナメル質が薄いため、もともと歯の色が欧米人の歯に
比べて黄色みを帯びている傾向があります。
そのため、欧米人ほどの白さにするためには、クリーニングだけでなく
ホワイトニングも必要になることが多いでしょう。
当店はホワイトニングサロン専門店です!!
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