【変な形の6歳臼歯や前歯について】
こんにちは!
小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭ですと、学校で歯科検診が行われると思います。
その際に、虫歯とは言われなかったがうちの子の歯が何か変な形をしている?
と思ったことはありませんか??
日本の子供の約10%には、前歯や6歳臼歯に左右非対称な白濁や変色、くぼみが見られることがあるそうです。
異変には、
・クリーム色の変色
・茶色の変色
・変色+欠損
などがあるそうですが、原因としては以下の事が考えられているそうです。
・母親の妊娠中のストレスや病気
・出産時のトラブル
・ビタミンDの不足
・抗菌薬の使用
・発熱性疾患
・呼吸器疾患
そして、この様な変な形の6歳臼歯や前歯には以下の様な特徴があるそうです。
①歯の変色
→強い変色だと歯が割れるリスクも高くなる
②歯の表面がザラザラ
→食べカスが付着しやすく、虫歯になりやすい
③歯が窪んでいる
→反対側の歯と当たる様になると、欠けやすくなる
④虫歯が原因ではないので、歯が欠けていても虫歯と言われない
これらの対処法としては、
①変色のみ
→フッ化合物を局所に塗布していく
②欠けている
→生えている途中の場合はセメントで詰めていき、生え終えた後の場合はプラスチックで詰めていく
全ての歯科医師がこの症状(MIH)を知っているわけではなく、虫歯と勘違いされ誤った処置をされることも珍しくないそうです。
なので定期的な検診を受け、歯科医師にこう言った症状がある場合は早い段階で一度相談してみましょう。
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