【寒い日に歯が痛くなるのってなんで?】
みなさんこんにちは^^
12月に入り、毎日寒い日が続きますがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
そんな寒い日に歯が痛くなることはありませんか?
寒くなると肩こりがおきるように、歯の痛みも出やすくなることがあります。
今回は寒い日の歯痛についてお話しします。
寒い日に歯が痛くなる原因は大きく分けると二つあります。
①被せ物や詰め物の吠えが起こす歯の痛み
歯の神経が残っている場合の被せ物や詰め物は素材によって、
痛みを感じることがあります。
歯の神経に近い位置へ、セットされているケースでは、修正素材が冷えると
神経にその冷たさが伝わり、痛みとして感じてしまうからです。
②歯茎の血行不良が引き起こす歯の痛み
歯を支えてる歯茎は体の末端にあたり、無数の毛細血管があります。
そのため、冷えによる歯茎の血行不良が起こると、歯茎の免疫力が下がってしまいます。
健康時は免疫機能が働き、歯周病菌を抑え込むことができていますが、
歯茎の免疫力が下がると歯周病菌は悪さをし始めてしまいます。
歯周病などによって、歯茎が下がり歯の根の象牙質が露出し、
神経が刺激され歯の痛みを感じます。
もちろん歯の痛みには他にもいろいろな原因があります。
少しでも歯痛を感じた場合は歯科医院でみてもらいましょう。
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