【知覚過敏は放置NG!】
こんにちは!
虫歯や神経の炎症がないのに歯がしみる、、という方は
知覚過敏かもしれません。
知覚過敏とは、冷たいものや甘い物を口にしたときや
歯を磨いているときなどにピリッとした痛みが起こる症状のことを言います。
知覚過敏を最も多く患っているのは20~50代で、
日本人の4人に1人が経験していると言われています。
知覚過敏は一過性の痛みで刺激がなくなれば治るため
放置している方も多いのではないでしょうか?
実は知覚過敏は放置しておいても治るとは限らず
注意したい症状なのです!!
知覚過敏は、象牙質の露出によって起こります。
歯の中心部には神経があり
柔らかい象牙質と硬いエナメル質に覆われています。
通常であれば、歯の一番外側をエナメル質が覆っているため
痛みを感じることはありません。
ですが、
象牙質が露出すると神経に刺激が伝わり、痛みを感じやすくなります。
象牙質が露出する原因は、
・打撲で歯が欠けた
・歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減った
・酸の強い食べ物や飲み物で歯が溶けた
などが考えられます。
硬いものばかり食べている人も、
歯に強い負担をかけていることがあるので注意が必要です。
また、過度なブラッシングや加齢、歯周病によって
歯茎が下がってしまうことも知覚過敏の原因だと言われています。
知覚過敏を放置しすぎてしまうと
痛みによって歯磨きがおろそかになってしまい虫歯になってしまったり
歯周病が原因の場合は歯が抜け落ちてしまう原因となります。
異常を感じた場合は、なるべく放置をせず
適切な治療を受けて歯の健康を守っていきましょうね^^
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