【歯と栄養について】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆

 

 

永久歯は、乳歯の下で乳幼児期に少しずつ出来始めます。

そのため、この時期にカルシウムが不足すると、永久歯を弱くする原因となるのです。

 

肉、魚、大豆製品、野菜など

バランスのとれた食生活の中でカルシウムを摂ることがとても大切です!

 

カルシウムの吸収率は、他のミネラルとのバランスがとても影響します

インスタント食品や加工品など、リンを多く含む食品と同時に摂取すると

カルシウムの吸収が阻害されてしまいます。

 

牛乳や乳製品はカルシウムの吸収率がとても高く、1回の摂取量も多いので

効率的でオススメです^^

 

その他にも、

体内でのカルシウムの吸収率を高めるためにビタミンDが有効です!

これはサンマや鮭、イワシなどの魚類や椎茸やキクラゲなどのキノコ類に多く含まれ

腸管内でのカルシウムの吸収を助け、骨の形成や成長を促進させる働きがあります!

 

これらは、出生から永久歯が生えそろう12~15歳ごろまでは

とても大切な栄養素となりますので、日々の食事からしっかり摂取していきましょう。

 

 

 

 

 

 

お口の中では、脱灰と再石灰化が繰り返し起こっており

唾液の働きによって歯の表面のエナメル質を新たに形成し

歯を元の健康な状態に戻してくれます。

 

この再石灰化に必要なミネラルは、リンやカルシウムであり

これが唾液に含まれて歯の表面まで運ばれます。

 

リンは日常的に口にする機会の多い

インスタント食品や加工品、たんぱく質の多い食べものに多く含まれ

普通に生活をしていればよほど不足することはありません。

 

カルシウムは前述したように牛乳や乳製品に多く含まれています。

日本人は海外の方と比べ、食生活においてカルシウムが不足しがちなので

日常的に積極的に摂取できるよう、心がけましょう!

 

 

生えたばかりの永久歯はとても弱く、虫歯になりやすい為注意が必要です。

だらだら食べをしないこと、よく噛んで食べること、食べた後は歯を磨くことを

子供の頃から習慣づけて、健康で強い歯を目指しましょう☆

 

 

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