【歯間ブラシを使う時の注意点】
こんにちは!
みなさんは、1日に何回歯磨きをしていますか?
1日に1回の人もいれば、食後毎回するという方いるかもしれません。
子供の頃、歯磨きの仕方を教わって磨く習慣を身につけていきますが、
その歯磨きの仕方は間違っているかもしれないのです。
歯磨きの回数を増やしたとしても、正しいブラッシングができていなければ
虫歯や歯周病の原因となる歯垢を落としきれていないことになります。。
歯には、歯垢が溜まりやすい場所が存在します。
特に奥まった場所は、歯ブラシでは磨き残しができてしまうことがあるため
そういった場所の歯垢を取り除くためには歯間ブラシがオススメです。
歯間ブラシとは、その名前の通り歯と歯の間の歯垢を落とす道具ですが
間違った使い方をしてしまうと、歯茎や歯を傷つけてしまうことがあるので注意が必要になります。
まず一つ目に、歯間ブラシは歯肉が痩せてきている場所に使う清掃道具です。
歯と歯の間の歯肉が痩せていない場所に無理やり使うと歯肉を傷つけてしまう可能性があります。
二つ目に、歯と歯の隙間に合わせて太さを選択する必要があります。
隙間が大きいところに細い歯間ブラシを通しても意味はありません!!
個々の歯の状態を歯科医院で見てもらい、適切な歯間ブラシでケアを行いましょう。
三つ目は、しっかり5往復程度ブラシをかけることです。
歯垢の硬さにもよりますが、少なすぎても歯垢が落ちきらなかったり、
反対に多すぎても歯肉を傷つける可能性があります。
次に、毛の硬さに注意が必要です。
歯ブラシと同じく、歯間ブラシにも毛の硬さの種類があります。
毛の硬さが硬ければ歯垢がよく落ちますが歯肉は傷つきやすくなるので
適切な硬さのものを選ぶようにしましょう!
最後に、歯間ブラシを挿入する角度に注意です!
自己流では、無理やり歯の隙間に入れてしまいかなりの確率で歯や歯茎を傷つけてしまいます。
使い方に不安がある場合は、しっかり指導を受けた上で日々のケアに取り入れていくようにしましょう。
予防歯科の観点から、歯磨きをする際に
歯間ブラシやデンタルフロスを使うことはかなり有効だと言われています。
虫歯や歯周病を防ぎ健康な永久歯を保って
一生自分の歯で生活できるように毎日のケアを続けていきましょう!
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