【歯の形の種類】
こんちには☆
皆さん、人それぞれ歯の形が違うのをご存知ですか?
大きい歯・小さい歯・長い歯・短い歯
と、個性があります。
歯並びや骨格と同じように、遺伝傾向はありますので、
親子や兄弟では似てきます。
現代人は顎が小さく、歯が大きいため、
並びきらずにガタガタの歯並びになってしまいます。
歯の噛む面が広い方は、虫歯や歯周病の危険性が高まります。
噛む面が広いと歯茎に近いところのくびれが大きくなり
歯茎との境のところが不潔になり
ばい菌が溜まりやすくなってしまうのです。
また噛む力を受け止めなかえばいけません。
噛むことによって自らの歯を傷めつけてしまうわけです。
この力によって歯周病の進行や、
歯の破折といったトラブルが出てくることもあります。
歯ぎしり、噛みしめができやすくなります。
また、歯の根っこの長さや形も色々です。
根っこの長い方は骨の中に埋まっている長さが
稼げるため歯周病に対して抵抗力が増します。
逆に根が短いと歯周病で骨がなくなると骨の中に埋まっている
根の長さが足りなくなり、ぐらぐらしたりしやすいのです。
根っこの形も曲がったりと様々です。
こちらは、歯周病の治療や根っこの治療の際に
治療経過の良し悪しに影響したり、
抜歯の際の抜き易さ、抜き難さに影響します。
生まれ持った歯や根っこの形で歯の寿命に
関わる個人差が出てしまうのです。
レントゲンを撮ったら、ご自分の歯のカタチを観察してみてくださいね!
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