【妊娠・育児の時に知ってほしい歯のこと】
こんにちは！
女性の多くがおおよそ経験すると思われる妊娠や育児ですが
妊娠がわかったその時から赤ちゃんの歯の発育が始まっており
妊娠中の身体の変化は生まれてくる赤ちゃんの歯にも影響がある事をご存知ですか？
生まれた赤ちゃんの口の中に歯は生えていませんが、
顎の中にはすでに歯が準備されており
生後6~7ヶ月頃からだんだんと歯が生えてきます。
つまり、妊娠中からすでに歯の形成は始まっており
お母さんの健康や食事への配慮が
生まれてくる赤ちゃんの健康な歯を作るということになるのです！
また、赤ちゃんが母乳を飲んでいる時
ものを噛む筋肉を動かし顎を上下に活発に動かす運動をすることによって
実は将来歯でものを噛む運動をしているんです。
このように、歯のない時期からたくさんの準備を始めて
赤ちゃんの歯は成長していくのです＾＾
女性は妊娠中、ホルモンバランスが崩れやすく
それにより歯茎の腫れや出血などの炎症を起こす場合があります。
その場合、歯科検診を受けることが必要になります。
妊娠中に歯科の検診を受ける習慣を付け
子供が生まれてからも一緒に歯科指導を受けられるような環境を作りましょう！
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