【歯の神経】
皆さんこんにちは！
歯の神経ない、と聞きますが歯の神経とは何か考えたことはありますか？
歯の神経とは、歯髄のことです。
歯髄は歯の中心部にあり、歯髄には神経と血管が入っています。
歯髄は歯に栄養を送り、細菌の侵入を排除する重要な役割もあります。
◎歯の神経の役割
１、虫歯から歯を守る
虫歯ができると、歯の神経の働きで歯を固くして虫歯の進行を防いでくれます。
２、歯を丈夫に保つ
歯の神経は歯に栄養を送り、歯の組織にある象牙質を必要に応じて
作り出すこともできます。
３、口の中の変化を察知
強く噛んでしまった時や、硬いものを無理に噛んでしまった時に走る痛みも
神経が気づかせてくれます。
このように今当たり前に起きていることは実は神経のおかげだったのかも
しれませんね。
〜歯の神経を抜くメリット〜
こんなに大切な役割を担ってくれているのに、神経を抜くことにメリットなんてあるの？
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、あります◎
こんな人は神経を抜いたほうが良い ↓
・何もしていないのに歯がずきずき痛む
・冷たいものや温かいものの刺激で痛む
・歯を噛み合わせただけで痛む
神経があるがゆえに痛みが辛い方もいらっしゃるようです。
しかし歯の神経をなくしてしまうと
痛覚がなくなるため虫歯に気づかなくなってしまったり、
歯の色が黒っぽくなってしまったり、歯がもろくなります。
どちらが良いのかわかりませんが
歯の神経を守るには日頃のケアが大切です。
ただの歯磨きだけでは汚れは取りきれません。
定期的な医療機関でのケアもするとなお良いでしょう。
歯を白くしたい場合はホワイトニングオススメです☆
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