【あなたの歯茎はどのステージ?】

こんにちは^^

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です!

 

健康な歯茎というのは、ピンクで引き締まっている、というのをご存知でしたか?

歯を支えているのは【歯茎】と歯茎の中にある骨【歯槽骨】です。

健康な歯周組織は、歯の根を包み込んで、しっかりと歯を固定しています。

 

正常な歯茎は、白っぽいピンク色をしています。

ブラッシングをしていて、血が出るということはありません。

弾力があって引き締まっており、歯と歯の間の歯肉はとがった形をしています。

 

健康な状態でも歯と歯茎の間にはわずかな溝が存在しますが、深さは0.5〜2mm程度です。

また、健康な歯槽骨は歯茎の上の方まで高さがきちんとあります。

こういった状態を維持するには、適切なホームケアが欠かせません。

また、数ヶ月に一度歯石取りなど、プロのメンテナンスを受ければより安心です。

 

では、あなたはの歯茎の状態はどのステージか?チェックしてみてください。

 

歯周病は、病状によってI〜Ⅳ期まで4段階に分類されます。

そして、ケアについては3つのステージに分けて考えることができるでしょう。

ステージ1〜2の段階で適切なケアをしていけば、歯を失うことはありません。

ステージ3の重症化した状態になる前に、歯周病の進行を止められるかどうかが、とても大切なのです。

その後の全身の健康にも大きく関わってくる重大事なので、歯周病は放置は絶対にしてはいけません。

 

ステージ1初期

 

Ⅰ期 歯肉炎

歯周ポケットが3mm以内

 

歯周病菌の出す毒素などで、歯茎に炎症が起こり、歯肉が赤く腫れる。

しかし、見た目だけでは分からない程度。

ブラッシングで出血することもある。

 

処置としては、毎日の丁寧なブラッシングや生活習慣の改善といったホームケアで回復が見込めます。

 

ステージ2初期

 

Ⅱ期 軽度歯周炎

歯周ポケットが、3mm以上〜5mm以内

 

歯肉の表面が腫れて弾力がなくなり、出血も顕著になる。

歯の表面に小さな歯石がこびりつき、細菌の活動は活発に。

歯槽骨が溶け始めており、指で押すと歯茎が浮いているような感触がある。

 

処置としては、歯科医院での検査は必須です。歯石取り、ブラッシング、マッサージなど必ず歯科へ行き治療してもらってください。

 

ステージ3重症化

 

Ⅲ期 中等度歯周炎

歯周ポケットが5mm以上〜7mm以内

 

歯茎はブヨブヨした赤紫色になる。

出血量が多くなり、膿も出て口臭も目立つように。歯槽骨の吸収も進行し、歯茎が下がって硬いものが噛みづらくなる。冷たい物がしみるなどの症状があります。

 

処置としては、ブラッシング、マッサージ、歯石の除去。

必要に応じて、歯周外科手術を行う。

スケーリングやルートプレーニングなど

 

ステージ4末期

 

Ⅳ期 重度歯周炎

歯周ポケットが7mm以上

 

歯が抜け落ちる手前の状態。

歯肉は紫色に変色し、歯槽骨がほとんどなくなって、歯がとても長く見える。

歯石が蔓延した歯は、舌で触っただけでぐらつき、冷たい物や熱い物がしみる。

 

処置としては、患部に隣り合わせている歯に悪影響が出るなどの更なる悪化を防ぐ為に、抜歯が必要となることが多いです。

 

最悪な状態を防ぐ為にも、こうなる前に必ず歯科を受信することが何よりも大切です。

今のご自身の歯の状態を今一度確認し、天然歯をいつまでも長く保てるよう、大切にしてくださいね。

 

 

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