【舌清掃のポイント】
こんにちは^ - ^
皆さんは歯磨きを毎日必ずしていると思いますが、舌を綺麗にすることを意識したことはありますか？
口臭が気になる、、という方は歯磨きの後に舌清掃も行うと良いですよ◎
今回は舌苔の取り方のポイントと注意点をご紹介していきます！
①舌清掃は1日1回が目安、朝がおすすめ
1日に何度も舌をこすってしまうと、舌の粘膜を、傷つけてしまうこともあるので
舌清掃は1日1回を目安に、舌の汚れが気になる時に行ってください。
朝は舌苔の付着量が多いので、舌清掃は朝の歯磨きの時に行うのがおすすめです。
②舌ブラシや歯ブラシを使う
舌清掃に使うブラシは、専用の舌ブラシや普段歯磨きで使っている歯ブラシを使いましょう。
舌専用のクリーニングジェルを合わせて使うと良いでしょう。
③鏡を見ながら行う
舌苔がついている部分にブラシがきちんとあたるよう、舌清掃は鏡を見ながら行いましょう。
舌苔の付いていないところは掃除の必要はありません。
④ブラシを動かす方向は〝舌の奥から手前〟
舌清掃の時は、ブラシを舌の奥から手前に動かします。
ブラシを手前から奥に動かしたり、前後に往復させるのは辞めましょう。
舌苔中の細菌を喉の奥へ送り込んでしまう危険があります。
⑤強い力で磨かない
舌はとてもデリケートな組織です。
舌の粘膜や味を感じる味蕾（みらい）を傷付けないよう、軽い力で行いましょう。
⑥嘔吐反射を防ぐには舌を思いっきり前に出す
ブラシなどを口の奥に入れると、『おえっ』となることがあります。
これを『嘔吐反射（おうとはんしゃ）』と言いますが、この嘔吐反射を防ぐには
舌を思いっきり前に出すのがコツです。
⑦無理に綺麗にしない
長い期間をかけて溜まった舌苔は、1回の掃除では綺麗になりません××
毎日掃除をすることで、だんだん落ちやすくなってきます。
舌を傷付けない為にも、無理は禁物です。
今まで舌の汚れにまで気を掛けていなかった！という方は
こちらの7つのポイントに注意しながら、今日から歯磨きの際に
舌清掃も取り入れてみてください☆
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