【セラミックの歯の寿命】
こんにちは^_^
最近では、虫歯治療の詰め物として通常の金属以外に
様々な素材が使われていることをご存知でしょうか?
それぞれの素材によって寿命が異なるのですが
今回はセラミックの歯の寿命を中心に様々な材質で作られている
差し歯の種類と平均寿命をご紹介していきたいと思います!
色々な素材のメリットとデメリット、寿命のご紹介
今からご紹介する4点が
現在の歯科医療現場で詰め物として使われている素材と
そのメリットとデメリット、そして寿命などです。
選択肢があることを知っておくことで、セラミックの寿命の長さや
費用感などが分かるようになります。
①金属
よくある銀歯です。
金属の差し歯は自然に劣化していきます。
金属の劣化による寿命は7〜10年と言われており、
金属が劣化するとその隙間に虫歯菌が入り込んでしまったり
根が傷んできてしまったり、というトラブルを引き起こしてしまいます。
②硬質レンジ
金属の土台であるメタルコアと呼ばれるものを作り
その上に硬質レンジ(金属にプラスチックを貼ったもの)
を載せるような形で作る差し歯です。
プラスチックということですから
当然ながら金属よりも劣化が早く、着色の汚れが目立つのが難点です。
③セラミック
セラミックは①の金属②の硬質レンジに比べると
耐久性に優れた素材といっていいでしょう。
オールセラミックで作られた差し歯は通常8〜10年持つと言われていますし
良い口内環境であれば20年持つとも言われています。
この寿命の長さがセラミックの人気の秘訣なのですね。
④ジルコニア
近年、差し歯として使われるようになったジルコニアという素材は
セラミックと比較しても硬度が高いです。
これにより、金属の歯を使わないで歯科治療ができるようにもなっています。
平均年数は8〜10年とセラミックとほぼ同様ですが
数十年使い続けられるケースもあります。
着色なども目立たないという傾向がありますが強度がある分
歯を痛めてしまうというケースもあります。
セラミックの値段・寿命
なお、セラミックは値段的に金属の銀歯よりも高い為
一時的な費用の高さから選ばれないケースもあるようです。
しかもセラミックは保険適用外です。
その理由は、健康保険で認められていない材質だからです。
例外として、前歯でセラミックを使用することは保険適用となる場合もあります。
ちなみに、保険適用できる前歯は金属の裏打ちにプラスチックを貼り付けたもの。
セラミックの詰め物の相場は3〜5万円と言われています。
なお、セラミックの粒子とプラスチックが混ざった
ハイブリッドセラミックインレーは3〜4万円
通常のセラミックインレーは4〜5万円というのが相場です。
このようにセラミック素材は比較的高価ですが
素材を検討する時はその金額と
それがどれだけ長く使えるのか?という寿命との関係性を考慮すべきですね。
例えば数十万の投資で20年間使える差し歯であれば
むしろコストは安いということもいえるでしょう。
差し歯を変えようと検討されている方は是非参考にしてみてください^ - ^
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