【歯周病とストレスの関係】
こんにちは!
近年よく耳にする機会が増えた歯周病という病気ですが
じつはこれは歯を抜くことになる原因の50%を占める疾患なのです。
歯周病の初期の段階は自覚症状がなく進むことが多く
歯肉が腫れたり、痛みが出るほど進行して初めて
歯周病に気づくケースが多くあります。
しかし、この自覚症状が出るほど進行してしまっている場合、
もう手遅れになっていることも多いのです。。
歯周病には、大きく分けて細菌因子、宿主因子、環境因子と
3つのリスクファクターが存在します。
今回はこの環境因子の一つである
ストレスと歯周病の関係についてお話ししたいと思います。
現代社会は、ストレス社会とも言われるように
多くの方がストレスにさらされながら生活をしています。
人は、ストレスを感じると唾液の分泌が減少します。
唾液の量が減少することによって、
自浄作用が低下し歯周病の原因菌が増加しやすくなります。
これは、免疫力が低下しているということになり
ストレスによって歯周病の進行を早めてしまっているということなのです。
ストレスは、様々な病気に関与しますが、歯周病も例外ではありません。
虫歯と同じように、予防をすれば防ぐことができる病気です!
一生自分の歯で生活する為にも、
定期的に検診を受け、口腔内の異常に早く気がつけるようにしましょう。
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