こんにちは！

 

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆

 

 

虫歯が重症化してしまった際、最終的な治療として歯の神経を抜いてしまうことがあります。

今回は、歯の神経を抜くと起こることや注意点についてお話しします。

 

 

歯の神経を抜くと、

年月が経つにつれてだんだんと歯が茶色がかったり黒ずんできたりと変色が起こります。

 

これはホワイトニングなどでは色味を変えることが難しく

セラミックを被せるなどの治療が必要になります。

 

次に、歯自体が脆くなっていきます。

これは、歯に栄養を送っている血管も一緒に取り除いてしまうため

歯に栄養が送られなくなってしまいます。

そのため、歯から弾力性が失われ強い力がかかると割れやすくなり

歯の寿命は短くなってしまうのです。

 

 

また、歯の神経は歯に異常が起こっていることを教えてくれるセンサーの役割も果たしており

これがなくなってしまうことによって

歯の中に感染などの異常が起こっていても気づくことができず、

抜歯しなければいけないほど奥まで病気が進行してしまったりするのです。。

 

 

 

 

 

 

神経を抜くことによって、痛みを感じなくなっていいと思う方も

いらっしゃるかもしれませんが

歯をできるだけトラブルもなく良い状態で長持ちさせるためには

歯の神経をなるべく残せるようにしていくことが大切です。

 

 

そのためには、まずは予防に重点を置き

虫歯そのものを作らないこと、

定期的に検診を受けて初期のうちに治療をすること、

なるべく歯を削らない治療をすることが大切です。

 

何か異常を感じたら、そのまま放置せずに

すぐに歯科医院を受診しましょう！

 

 

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