【歯は日常的に溶けている!?】
こんにちは!
皆様は、虫歯じゃなくても日常的な飲食物で常に起きているものだということをご存知ですか??
私たちが普段口にする飲食物のうち、歯が溶けるph5.5より強い酸性のものを口にしますとその瞬間から歯の表面は溶け出してしまうのです!!
虫歯菌の作り出す酸ではなく飲食物による酸によって歯が溶けてしまう状態を「酸蝕症」と言います。
酸性の食品というとレモンなどの酢っぱいものを思い浮かべる方が多いかと思いますが、確かにこう言った柑橘類などによって酸蝕症になってしまう方もいらっしゃいます。
ですが、もっと日常的な飲食物でも酸蝕症は起きてしまいます。
近年、酸蝕症のハイリスクといえるのは炭酸飲料・スポーツ飲料だそうです。
その上これらには大量の砂糖が含まれているため、虫歯の原因にもなりやす食品とも言えます。
他にも、ワイン、日本酒、ポン酢、ドレッシングなども原因となることが多いです。
逆に歯を溶かさないものですと、お水、お茶、牛乳などがあります。
なので酸性の飲食物を摂取した後はお水などをのんで、お口の中のphを中性に戻してあげると良いかと思います!
歯は一生ものですので、大事にしていきましょうね(^_^)
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