【歯を抜いた後】
こんにちは^^
止むを得ず、抜歯をしなくてはならない時ってありますよね。
例えば虫歯が大きくなりすぎた時、根の治療が困難な場合
縦割れした時、歯周病にかかってグラグラになってしまった時など
様々な理由でやむなく抜歯する場合があります。
抜歯をするとどうなるかというと、抜いたところに血がたまります。
2~3日で周囲の歯茎が治ろうとしてきます。
その後、じわじわ2~4ヶ月ほどかけて、仮骨と言われる柔らかい骨ができます。
半年かけて硬い骨に変わってきます。
もちろんそのまま放置しても歯が生えてくるわけではありません。
抜いた部分には歯は生えないけど、骨ができるということなのです。
周囲の環境はどうでしょうか?
歯医者さんに行くと抜いたところには、歯を入れないとダメですよ!と言われると思います。
それは何故でしょうか?
骨だけの状態でもそこそこ噛めるのに、何か入れないといけないのは何故のなのか?
疑問に思いますよね。
①歯が動く
これが1番やっかいです。
抜いたところにスペースがあると、歯はスペースを埋める為に倒れて傾いてきます。
基本的には歯自体、気持ち手前に軸が倒れています。
手前の歯の支えがなくなると余計に手前に倒れてくるので噛み合わせが悪くなってしまい
後でもう一度直すとなると
矯正治療をして歯並びを整えないといけない、ということにもなります。
(奥歯は手前に傾いている為、歯が抜けたところに後ろの歯が前に倒れてくる)
※欠損がなくても、加齢とともに奥歯が前に倒れてきて前歯がガタついたり歯並びがガタついてきたりする。
②掃除がしにくい
汚れがたまります。今まで通りの歯磨きであれば頬側とベロ側を歯並びに合わせて
横にシャカシャカ動かすだけで掃除ができますが、抜けた側の面も掃除しなくてはいけないので
歯ブラシの方向を変えたりして工夫しないと難しいです。
③片側噛みになる
片側噛みになると筋肉のバランスも崩れるので顔貌も非対称になってきます。
欠損がある方の反対側で噛むので
よく噛むほうが歯が壊れたり詰め物が外れたりしてしまいます。
ブリッジなどが入っているとブリッジの崩壊が早まってしまうこともあります。
他にも様々な支障があるのですよ××
歯を抜いた部分を補う方法を考えることも大切ですが
抜いた部分の環境をどう守るか?ということも大切です!
抜いた部分を放置すると、同じ環境を保てないというのは知っておいてください。
ですが1番は歯が抜けてしまうような自体を事前に防げるよう
定期的に歯科を受診することが一番大切です!
最近歯医者さんへ行っていない、という方は是非行ってみてくださいね◎
当店はセルフホワイトニング専門店です☺︎
ホワイトニングケアのご予約は当店にお任せください♪
ご予約はこちらからどうぞ↓ ↓ ↓ ↓
【ライン】@klb5910y
【お電話】0522658562