こんにちは☺︎

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です！

 

本日は、海外の歯科治療事情のお話です。

 

実は、年に1回程度、医療保険制度の改正が行われます。

現行の保険制度では、治療と予防というのは別物で

治療には保険治療が出来るというスタンスですが

予防に関しては病気ではないので保険外治療となっていました。

 

北欧諸国

 

国のスタンスも少しずつ変わり始めていて

例えば、北欧諸国と言われるスウェーデン、ノルウェーやフィンランドなど

歯科先進国と言われる国では、日本とは逆で予防には保険が効くそうです。

スウェーデンでは、19歳まで治療も矯正治療も無料で受けることができるそうなので、

逆に治療する場合は自己責任、ということで治療にお金がかかってしまうということです。

そうすると国民の口腔内への意識も高まるので、治療でかかる医療費は人口当たりに少ないそうです。

いい意味でも悪い意味でも、日本の保険制度は国民を甘やかしたものと言えるかもしれません。

 

韓国

 

韓国では、美容意識が高く入れ歯の選択率は低いそうです。

また、ブリッジの治療が保険外治療だそうです。

日本で保険治療でまなかえる入れ歯、ブリッジが比較的少ないそうです。

その代わりに日本以上にインプラントが普及していて、日本以上にメーカーも多く

価格競争が起きて費用的には安いそうで、15~20万程度だそうです。

場合によれば、高齢で奥歯という限定条件はあるようですが

インプラント治療でまかなえる部分もあるようなので、国によっても様々なんですね。

 

アメリカ

 

アメリカは国民全員が加入するような日本の保険制度はありません。

代わりに、自動車保険の任意保険のような形で

自分で保険会社に保険料を支払う、任意保険制度というものがあります。

保険料も高く、5~6割の方しか加入されていないようです。

虫歯になっても歯医者にかかれない、、高くて払えない、、というのがアメリカの歯科事情のようです。

 

日本

 

日本では治療は保険や自由診療もあります。

ただし、インプラント治療や矯正や審美治療には保険治療が効きません。

なので国民全員に行き渡るようにある程度の治療水準を保っています。

ただし、医療費の逼迫があったり制度自体の問題も社会問題として取り出たされています。

いつまでこの制度が続くか、というのは特に若い世代の方々は考えておく必要があるでしょう。

 

予防をしておくことで将来かかる医療費の削減にもなるので

大切に歯を守っていきたいですよね。

100歳になっても自分の歯で食事できるように頑張りましょう！！☆

 

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