【先天性欠如】
みなさんこんばんは!
最近は晴れていてもじめじめとした天気が続いていますね。
しかし梅雨にしてはあんまり雨の日が例年に比べて少ないような気もしますね。
そんなことはさておき、私はこのホワイトニングの仕事をはじめて気づいた事があります。
。。。大人になっても乳歯の方が意外にたくさんいる!!
もちろん全ての歯が乳歯なのではなく、一部分の歯が小さいのです。
今まで人の口の中を気にした事もなければ、歯など興味もなかったですが、
ホワイトニングの仕事をはじめてから、お客様の歯ももちろんたくさん見ましたし
自分の周りの人間の歯の色も気になってしまうようになりました。笑
今日は、永久歯が生えてこない先天性欠如についてまとめてみました。
永久歯は上下合わせて合計28本あるのが通常ですが
本来生えてくるはずの永久歯が生えてこない事を先天性欠如と言います。
この先天性欠如はどのぐらいの人がなっているのかというと
小児歯科を受診する子どもの10人に1人に1本から数本の永久歯の先天性欠如が認められたそうです!
歯のメカニズム的には、永久歯が歯茎の中で十分に育つと顔をだし、乳歯が抜けるシステムですが
先天性欠如だと永久歯が存在してないため、大人になっても永久歯が生えるべきところに
乳歯が残ったままになってしまうのです。
なのでその場合は乳歯をできるだけ長く残すようにします。
個人差はありますが人によっては20~30代まで残っている場合もあります。
しかし乳歯は永久歯と比べ根が浅く、虫歯になりやすいため注意が必要です。
いまの技術ではインプラントなどで歯をつくることは可能なので
気になる方は治療も視野にいれると良いでしょう☆
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