【フッ素症をご存知ですか?】
こんにちは^ - ^
皆さんは【フッ素症】を知っていますか?
フッ素症とは、エナメル質の再石灰化期間中に
フッ化物を過量摂取することにより発生してしまう、歯の形成障害のことです。
症状の程度は、フッ化物の摂取量や期間により異なりますが
エナメル質に白濁や縞模様、欠損などが現れます。
フッ素症の影響を最も受けやすいのは小臼歯と第二臼歯、続いて上顎の切歯です。
反対に最も影響が少ないのは下顎の前歯です。
フッ素症の発現リスクは6歳以下の幼児期に集中しています。
また、1〜3歳の間は歯の中でも目立ちやすい上顎中切歯(上顎の前歯2本)が
フッ素症にかかりやすくなります。
なのでこの時期は特にフッ化物の摂取が過量にならないよう、注意が必要です。
フッ化物は正しく活用することが大切です。
正しい使用法はこちらを参考にしてみてください↓ ↓ ↓ ↓
◎歯磨き粉
吐き出しができるようになってから活用するといいでしょう。
市販の歯磨き粉の9割にはフッ素が配合されています。
◎フッ化物洗口
ぶくぶくうがいができるようになってから開始します。
うがい後に、口の中にフッ化物が残りますが心配いりません。
◎フッ素スプレー
ぶくぶくうがいのできない1〜3歳未満のお子様にお勧めです。
仕上げ磨きで使用すると良いでしょう。
◎歯面塗布
歯科医院や保健所などで専門家により実施されています。
塗布後は指導に従う必要があります。
永久歯が生え変わる前の乳歯の状態は
これから新しく生え変わってくる歯に大きな影響を与えてしまうかもしれないので
小さなお子様はより、注意が必要です。
使用用途を、きちんと守って健康な歯を大切にしてくださいね。
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