【お口のトラブルの違いについて】名古屋栄/ホワイトニング
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯の痛みや刺激を感じる時、お口の中ではどのようなトラブルが起こっているのでしょうか?
多くの方が考えるのは
虫歯・歯周病・知覚過敏の3つだと思います。
これらは罹患率が非常に高く、診断を受けていなくても多くの人が持っている疾患です。
今回は、3つのお口トラブルの特徴や症状の違い、予防法についてご紹介していきます!
前述したように
歯の痛みや刺激を感じる場合、考えられる原因は以下の3つです。
①虫歯:主にミュータンス菌によって歯が溶けてしまっている
→口腔ケア不足による虫歯菌の繁殖、酸性の口内環境が原因
☆虫歯の進行度により痛みが強くなる。軽度であれば痛みはないが悪化すると何もしていなくても常にズキズキと痛むことがある
②歯周病:歯周病菌によって歯茎が炎症を起こしている状態
→歯垢、歯石の放置や口腔ケア不足、磨き残しによる最近の増殖が原因
☆歯周病の初期は自覚症状が少なく、症状が進行すると歯茎の腫れによるズキズキとした痛みが出て、炎症が強いと熱感を伴うこともある
③知覚過敏:歯の表面が傷ついていたり、象牙質が露出したりしている
→加齢、歯周病、過度なブラッシングなどによる歯茎の退縮、歯の破折や削りすぎ、歯のすり減りが原因
☆冷たいものなどの刺激により、瞬間的なキーンとした痛みが出る。通常は2〜3秒程度で落ち着くが重症化すると痛みがなかなか落ち着かないこともある。
この3つは似たような疾患と思われがちですが
それぞれ特徴や原因、痛みの感じ方が異なります。
同じ痛みや刺激でも感じ方の特徴がそれぞれ違うため、
ある程度の予測をつける事は可能と言えます。
ただし、あくまで予測であるため確実な診断は歯科医師にしてもらいましょう!
どのケースで合ったとしても自覚症状があるのにそのまま放置するのは危険です。
症状が悪化し、最悪の場合取り返しのつかない事になる場合もあります。
実際に、歯を失う原因の1位は歯周病、2位が虫歯だと言われています。
また、知覚過敏だと思って放置をしていたら虫歯や歯周病だったというケースもあります。
まずはこれまでの口腔ケアを症状に合ったケアに見直してみましょう!
近年、歯への健康意識の高まりから様々な口腔ケア用品が販売されています。
歯周病や知覚過敏などそれぞれの症状に特化したものもあるため
まずは症状に合わせて使用してみるのもおすすめです。
それでも症状が改善しない、トラブルの原因がわからないなどといった場合は
歯科医院を早急に受診しましょう!
前述した3つの疾患に共通していえるのは
どの場合も予防には毎日の口腔ケアやブラッシングが大切だという事です。
奥歯や歯間など、歯ブラシで歯磨きにくい場所はデンタルフロスを使用したり
歯磨き後にマウスウォッシュを使用することで殺菌作用によってさらに効果的な予防をする事ができます。
虫歯、歯周病、知覚過敏にとって正しい口腔ケアは大変重要なのです。
予防のためには口腔ケアの方法を見直すだけではなく
それぞれの予防や症状に特化したケア用品を使用する事もオススメです。
また、定期的に歯科医院で検診を受け
プロの手も借りながらお口のトラブル防止に努めましょう!
本年の営業もいよいよ本日12/30までとなりました。
2025年もたくさんのお客様にお会いする事ができ、スタッフ一同とても嬉しい一年となりました^^
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