【歯垢、歯石と食べ物の関係】名古屋栄/ホワイトニング
こんにちは☆
皆さんは歯石と歯垢の違いをご存知ですか？
まず、歯石と歯垢の違いについてです。
歯垢を分かりやすくいうと、食べかすが時間と共に経過したものでネバネバしています。
なので、歯垢は食後にしっかり歯磨きをしなければどんどん溜まっていきます。
対して歯石とは、歯垢が唾液に含まれるミネラルと結合することによって再石灰化して固くなったものをいいます。
つまり、歯垢が多ければ多いほど歯石も増えていくということになります。
☆歯垢のつきやすさは歯石の多さと関係している？
歯磨きをしなかったり、歯磨きが不十分であれば、口の中に歯垢が残ってしまうので、唾液と歯垢が結合して歯石が増えていきます。
そして、歯石が増えてしまうと、歯垢が歯石にこびりつきやすくなってしまうのです。
この状態になってしまうと、歯垢は歯石に発展し、歯石は歯垢を集めるので、歯垢と歯石が両方とも増えてくる最悪なスパイラルが起きてしまいます。
そうならないためにも日々の歯磨きが大切です。
歯磨きはさっと済ませるのではなく、1本1本丁寧に時間をかけて磨くようにしましょう！
そして、毎食後欠かさず磨くことが対策になります。
☆歯垢がつきやすい人の特徴の原因と対策
①歯磨きの質や頻度が不十分な人
毎食後に歯磨きをしている人でも歯磨きの仕方が悪ければ、歯垢は溜まっていきます。
歯磨きは全体を磨くというよりも1本1本意識して磨くことが大切なのです。
また、同じ歯を同じ角度で何度も磨いてもあまり意味がないのです。
なるべく色んな角度から磨くことを意識しましょう！
②間食が多く、常に何かを食べている人
常に口の中に食べ物があると、口の中の細菌が繁殖しやすくなるので歯垢を増やす原因になってしまいます。
何かを食べるときには唾液も発生するので、歯垢と唾液が結合して歯石にも発展しやすくなるのです。
③固い食べ物より柔らかい食べ物を好む人
柔らかい食べ物は、歯と歯の隙間や、歯と歯茎の隙間などに詰まりやすいので歯磨きしても歯垢が取り除けない場合があります。
残ってしまった歯垢は歯石となってしまうので、柔らかい食べ物を食べたあとはデンタルフロスなどで隙間もしっかり掃除をする習慣をつけましょう！
④甘い食べ物が好きな人
甘い食べ物には糖分が多く含まれていますが、
この糖分は口の中の細菌たちにとっては絶好の栄養となります。
甘いものばかり食べていると、歯磨きで落としきれなかった糖分が細菌によって繁殖されてしまい、歯垢や歯石、歯の汚れが拡大してしまいます。
⑤唾液の量が多く、唾液の成分がアルカリ性に近い人
これは生まれつきの特徴なので改善は難しいですが、唾液の量や成分によっても歯垢や歯石の付きやすさに影響があります。
アルカリ性が強い唾液は、ミネラルが多く含まれるので歯垢をより再石灰化して歯石を増やしてしまいます。
歯石が付きやすい場所は、他の所より念入りに磨くと少しは歯石が付きにくくなります♪
☆歯垢がつきやすい食べ物について
柔らかい食べ物をよく食べる人は、歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間に食べカスが残りやすく、歯垢が溜まりやすく、歯石が増えやすい傾向があります。
・ヨーグルト
・バナナ
・納豆・豆腐
・うどん
・ゼリー
・アボカド
・ちくわ
・はんぺん
・かぼちゃ
・卵
上記が主に歯垢がつきやすい食べ物です。
甘い食べ物については、糖分が多い食べ物は口内の細菌が増えやすい歯垢がつきやすい傾向があります。
・チョコレート
・ケーキ
・アイスクリーム
・キャンディー
・ようかん
・カステラ
・ラムネ
・クッキー
・かりんとう
・キャラメル
・マシュマロ
・マカロン
・シュークリーム
・プリン
・ゼリー
などが主に歯垢が付きやすいと言われています。
日頃の食生活から意識すること、
歯磨きの仕方の見直しや定期的な検診で防いでいくことが大切ですね！
ホワイトニングに関しても食事制限があって中々踏み出せないとお考えの方もいるのではないでしょうか？
当店のホワイトニングは食事制限がなく、ストレスフリーでホワイトニングが可能です☆
歯の黄ばみ汚れや着色についてはお気軽に当店へご相談くださいませ♪
皆様からのご予約お待ちしております＾＾
【無断転載禁止】
☆ご予約は下記からも可能です☆
TEL 052-265-8562
公式LINE ＠klb5910y
