【ブラックトライアングルとは】名古屋栄/ホワイトニング

こんにちは☆

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です!

 

ブラックトライアングルという言葉を皆さんは聞いたことはありますか?

歯茎が何らかの原因で痩せてしまうと、

歯茎と歯の間に囲まれた場所に三角形状の隙間が出てくることがあります。

これをブラックトライアングルと呼びます。

日常的に痛みを誘発させてしまうことはありません。

しかし、隙間になるためゴマなどの食べ物が入り込みやすくなったり、すきっ歯のように見えたりすることがあります。

 

ブラックトライアングルの場所について

ブラックトライアングルは歯と歯の間があればどこにでもできるのです。

場所としては、歯と歯が接触するコンタクトと呼ばれる部位を頂点とし、そこから歯茎までの間の隙間を指します。

この部位には歯間乳頭という歯茎が正常であればあるはずです。

しかし、歯茎が痩せて下がるとブラックトライアングルが目立つようになります。

生理的にも加齢とともに歯茎は下がってしまうため、ある程度は仕方がない部分もあるのです。

 

ブラックトライアングル症状

一般的にブラックトライアングルによって痛みが起こるということはありません

しかし、隙間になっているので汚れが停滞しやすいことや前歯であれば隙間が目立って見た目に影響が出ることがあります。

汚れが停滞しやすい場合には歯ブラシや歯間ブラシなどで汚れを除去し、

歯周病や虫歯を防ぐ必要性があります。

仮に元々ブラックトライアングルがあった場合、治療をしていないにも関わらずブラックトライアングルが消失するということは基本ないのです。

このような場合はは歯茎が歯肉炎などで腫れてしまい、一時的に隙間が埋まってしまっている可能性があります。

病的に歯肉が埋まってしまっていることがあるのが注意点です!

 

 

ブラックトライアングルの原因

ブラックトライアングルの原因、つまり歯間乳頭が失われる原因はいくつか考えられます。

①加齢

②歯周病

③歯ぎしりなどの癖

④歯ブラシの不適切な使用

⑤矯正治療によるもの

 

ブラックトライアングルの原因①加齢

残念ながら加齢により歯茎が下がることがあるのです。

生理的な現象のためある程度は仕方がない部分です。

若い頃は歯並びや歯茎の形態がもっと綺麗だったと言う方もいらっしゃいます。

しかし、年齢を重ねるごとに徐々に歯並びや歯茎の状態は変化していきます。

 

ブラックトライアングルの原因②歯周病

歯茎の形を変えてしまう病的なものとして1番代表的なものが歯周病です。

歯周病は痛みがなく進行し歯を支える繊維や骨を徐々に喪失に導いていきます。

骨や繊維が失われると、必然的にブラックトライアングルが形成されやすくなります。

ブラックトライアングルには歯周病により歯茎が腫れて無くなることがあります。

しかし、病的に隙間が埋まっただけで治療したわけではないので歯周病の定期的な確認は重要です。

 

ブラックトライアングルの原因③歯ぎしりなどの癖

歯ぎしりは歯自体を減らすことがあります。

歯茎の退縮を導くことがあり、歯ぎしりなどの異常は力だけはなく、歯茎にも悪影響を及ぼすことがあるので注意が必要なのです。

 

ブラックトライアングルの原因④歯ブラシの不適切な使用

歯ブラシで歯を磨くときにゴシゴシと力強く磨いている方はいないでしょうか。

大きな力と動かし方は、歯をいたずらに傷つけるだけでなく歯茎も下げてしまう原因になります。

 

ブラックトライアングルの原因⑤矯正治療によるもの

矯正治療では理想とされる歯並びにするためにワイヤーなどで歯を動かし、

時には便宜的に抜歯を行うこともあるのです。

歯が動くとそれに伴って歯茎の形態も変化していくのです。

 

上記点を踏まえて、

ブラックトライアングルの原因を確認した上で予防と治療を確認しましょう!

予防においては、まず歯茎に病的な変化を起こさせないようにすることが大切ですね。

特に歯周病の対策です。基本的には歯磨きで対策はできますが、

歯ブラシだけの歯磨きや歯にある詰め物や被せ物が合っていない場合などは汚れが付着したままになりやすいのです。

予防のために定期的に受診することが大切ですね☆

 

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