【歯が黒くなっている原因と対処法とは】
こんにちは☆
皆さんは歯が黒くなっている原因を知っていますか？
実は虫歯だけではないのです。
歯が黒くなる原因はいくつかありますが、目立つところになければつい放置しがちです。
しかし、放置しておくと後に深刻な状態になるのかもしれません。
今回は歯が黒くなる原因と対処法・予防法をお伝えしていきます！
🔴最も多いのは虫歯です。
歯が黒くなる多くの原因は虫歯です。
虫歯の菌がエナメル質を溶かしていく過程で、食べ物に含まれる色素が取り込まれ、歯に色が付くと考えられます。
虫歯が進行しているのが原因なら痛みもありますので比較的わかりやすいでしょう。
しかし、痛みもなく見た目は小さな黒い点だとしても歯の中で大きく広がっている可能性があるので、気になる方はすみやかに歯科で治療を受けることがオススメです。
🟠煙草、コーヒーなどによる着色汚れ
タバコにコーヒーやワイン、カレーなどは歯に着色しやすく、歯を茶色や黒い色に変えてしまうのです。
丁寧な歯磨きをしていればある程度は防ぐことができますが、
毎日の習慣になっている場合は完全に防ぐのは困難なのです。
歯科で歯科衛生士によるプロのクリーニングを受ければセルフケアで取りきれない汚れも落とすことが可能なのです。
歯のホワイトニングがその手段の中では1番の手段です☆
🔵金属の詰め物の成分が溶け出して黒くなっている
古くなった金属の詰め物、被せ物から成分が溶け出して、歯や歯茎が黒くなることがあります。
虫歯治療で使用する金属は、酸化または腐食しやすい素材で長期間使用していると金属が触れている歯や歯茎の部分に溶け出して黒く染めてしまいます。
歯の表面が汚れているだけであれば、歯科のクリーニングで取ることは可能です。
着色汚れや黄ばみはホワイトニングが必要になってきます！
しかし、詰め物や被せ物がかなり古くなっているのであれば、新しいものを取り替えることも必要になるのです。
また、詰め物と歯の境目が黒い場合は虫歯の可能性もあります。
見分けがつきにくいので気になることがあるのであれば、歯科でチェックを受けることをオススメします。
🟢プラスチックの詰め物が変色している
虫歯治療で使われるレジンというプラスチック素材は、保険が適用できる白い詰め物として人気です。
しかし、長期間使用していると変色するので、茶色や黒いシミのように見えることがあります。
色が目立って気になるようであれば、歯科で新しいものに交換してもらいましょう！
🟣黒い歯石がついている
歯石は、溜まった歯垢が石灰化して石のようになったものです。
通常は黄白色をしていますが、歯と歯茎の境目、歯茎の中にできる歯石は黒くなることがあります。
これは歯周病になっている歯茎から出血し、
歯石がその血液を取り込むことで黒く変色しているものです。
黒い歯石は、嚥下歯石と呼ばれ、歯周病の原因となるものです。
歯科で早めに除去してもらうことがオススメです。
🟤歯の神経を抜いている
虫歯が原因で歯の神経を抜いた場合、その歯だけがだんだん黒ずんできます。
歯に強い衝撃が加わって神経が死んでしまった場合でも同様のことがおこります。
これは歯の中にある歯髄と呼ばれる組織や血液中の鉄分などが変色してしまうことが原因です。
歯そのものが変色してしまうため、歯の表面をホワイトニングする方法や、歯髄があった場所に漂白剤を入れる方法、歯を削って被せ物をする方法などがあります。
歯が黒くならないためにできること・・
歯が黒くなるには原因があり、それぞれに対処法はありますが、時間も費用もかかってしまいます。
まずは歯が黒くならないように予防をすることが重要です。
歯磨き＋歯間ブラシやデンタフロス
お口の中のセルフケアは、基本的に歯磨きです。
毎食後、就寝前の歯磨きは丁寧におこないましょう。
歯ブラシでは落としきれない歯の隙間の汚れは歯間ブラシやデンタルフロスを使って汚れをかき出すとより効果的です。
定期的なクリーニングを受ける
どんな歯磨きを丁寧にしても、歯ブラシの届かない奥歯付近、歯並びが悪くなっている歯ブラシが入りにくいところなどには磨き残しが必ずあるものです。
歯の汚れを落とすことだけでなく、
歯と歯茎の状態もチェックもしてくれるので異常があれば早期に対処ができます。
3ヶ月に1回のクリーニングを受けることがオススメです！
歯が黒くなって悩んでいる方は、まずは歯科を受診してみてください。
たとえ痛みがなくとも、放置しておくと後で深刻な事態を招く恐れがあります。
歯科で黒くなっている原因を特定して、正しい治療・対処法・ホワイトニングで白い歯は取り戻せます。
黄ばみ、着色汚れは当店へぜひご相談くださいませ☆
【無断転載禁止】
☆ご予約は下記からも可能です☆
TEL 052-265-8562
LINE ＠klb5910y
