【朝起きると口が乾く?ドライマウスとは】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

みなさんの中には朝起きると口が乾いている方や

夜中に口が乾いて目覚めるといった方もいるのではないでしょうか?

 

口が乾く原因としてはドライマウスを思い浮かべますが

人によってはさまざまなことが要因になっている可能性があるかもしれません。

 

今回はその原因とドライマウスの症状について解説していきます!

 

 

朝起きると口が乾く原因として挙げられるのは

・ドライマウス

・睡眠時無呼吸症候群

・アレルギー性鼻炎、花粉症

・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

主に上記の4つです。

 

ではそれぞれどのような症状が出るのか、具体的に見ていきましょう!

 

①ドライマウス

朝に口が乾く原因の一つであるドライマウスは、

唾液の分泌量が減り、口腔内が乾燥した状態のことを指します。

 

広い意味では唾液分泌量の低下だけに関わらず

口腔内が乾燥した症状全てを指すことが多いです。

 

軽度のドライマウスの症状は口腔内のねばねば感やヒリヒリのほか

虫歯・歯垢の増加・口臭などが挙げられます。

 

重度のドライマウスになるとより強い口臭がするようになり

舌表面のひび割れや痛みによる摂食障害・不眠などに加え

会話に支障をきたすことも珍しくありません。

 

 

②睡眠時無呼吸症候群

朝起きた時に口が乾く原因としては

睡眠時無呼吸症候群という病気も挙げられます。

 

この病気は文字どおり睡眠時に無呼吸状態を繰り返す病気

本人は眠っているため自覚するのが難しいことが特徴です。

 

睡眠時無呼吸症候群を放置していると

高血圧や心臓循環障害・脳血管障害を引き起こすリスクがあるため

症状に応じて適切な治療を受けなければなりません。

 

 

③アレルギー性鼻炎、花粉症

アレルギー性鼻炎とはダニ・ホコリ・花粉などのアレルギー原因物質を吸い込むことで

くしゃみや鼻水・鼻詰まりなどを引き起こす症状を指します。

 

アレルギー原因物質にはさまざまなものが挙げられますが

上記の通り花粉も含まれるため、花粉症もアレルギー性鼻炎の一種です。

 

アレルギー性鼻炎が原因で鼻詰まりを起こすと口呼吸になってしまうため

朝起きた時に口が乾くといったことが起こりかねません。

 

 

④慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

鼻の周囲や頬、目の奥にある副鼻腔という空洞内で

細菌感染や真菌・虫歯による炎症を引き起こすと急性副鼻腔炎を発症するケースがあります。

 

この炎症が慢性化した状態を慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と呼び、

鼻詰まり、黄色い鼻水のほか頭痛・顔面痛といった症状が現れます。

 

慢性副鼻腔炎によって鼻づまりを引き起こす場合も口呼吸になってしまい

口が乾く原因になるということです。

 

 

 

 

 

ドライマウスを引き起こす原因としては

薬の副作用やストレスの他、糖尿病や偏った食生活などもあるため

まずは生活習慣の見直しから始めると良いでしょう。

 

朝に口が乾く場合の対策としては朝ご飯をしっかり食べることやガムを噛むこと以外に

唾液腺マッサージや毎日3回の歯磨きなども効果的です。

 

ドライマウスを放置してしまうと

・虫歯・歯周病になる

・口内炎ができやすくなる

・口臭がよりきつくなる

・味覚障害になる

など、さまざまな問題につながっていきます。

 

ただ口が乾くだけだと放置してしまいがちですが

ドライマウスかもと思ったらトラブルが広がる前にしっかりと対策を行いましょう!

 

 

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