【妊娠中の歯のケアについて】
こんにちは☆
妊娠中の口内環境の変化について考えたことはありますか?
歯や歯茎のトラブルが起こりやすい時期です。
ママが虫歯になると赤ちゃんが虫歯になるリスクも高まるため、
正しいオーラルケア習慣を身につけることが大切です。
・妊娠期(0〜3ヶ月)
妊娠初期は、歯とお口のトラブルが増えやすい時期
妊娠により、女性ホルモンが増えることで口の中の状態は大きく変化しています。
口の中を正常に保つ唾液の分泌が低下してしまい、トラブルになりやすい時期です。
妊娠中でも治療は受けられますが、
初期はつわりがひどいため、トラブルにならない様に十分に気をつけていくことが大切です。
虫歯予防に効果的なフッ素剤がオススメなのです。
・つわりがひどい時のオーラルケア
妊娠初期は、つわりひどく歯ブラシを口にするのも苦労しがちな時期。
☆歯磨きのアドバイス
一日のうちで体調のよい時期に歯磨きをリラックスして行いましょう。
その際に、ヘッドの小さい歯ブラシ使用をオススメしています!
歯磨きの時は、下の方を向いて前かがみの体勢になり、
歯ブラシを舌に当てないようにすると嘔吐感を避けやすいです。
歯ブラシは小刻みに動かすことが大切です。
・歯磨きできない時には
デンタルリンスや水でのブクブクうがいがオススメです。
・妊娠中期(4〜7ヶ月)
妊娠中期で気をつけたいこと
一度に食べられる量が減ってしまうため、
空腹状態が多くなり、間食などの食べる回数が増えやすい時期です。
妊娠中期は唾液の量が減り、
自浄作用が弱まるため、食後の歯磨きによるケアが重要です。
歯磨きの基本を再確認してリスクを減らしていくのが良いでしょう!
この時期は体調も比較的に安定しているため、
歯科治療はこの時期が適しています。
後期に入ってお腹が大きくなるとあお向け治療を受けるのが大変です。
何か悩みがある場合は、この時期に歯科医院に相談しに行くことが大切ですね。
☆歯磨きの基本
1カ所を20回以上、歯並びに合わせて歯ブラシを動かします。
・毛先を歯の面にあてる
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目、歯と歯の間にきちんとあてる
・軽い力で動かす
毛先が広がらない程度の軽い力で動かす
・小刻みに動かす
5〜10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1〜2本ずつ磨く。
・歯磨きの工夫
歯磨きの基本を守りながら毛先の届きにくい歯も工夫して丁寧に磨きましょう!
①工夫・・・でこぼこ歯並び
前歯のでこぼこしている歯は1本1本に歯ブラシを縦にあてて毛先を上下に細かく動かすことがオススメです。
工夫②・・・背の低い歯
奥歯の背の低い歯に対しては、歯ブラシを斜め横から入れて細かく動かしましょう!
工夫③・・・歯と歯茎の境目
歯茎に対して45度の角度に毛先をあてて歯ブラシを5mm程度で動かしましょう!
・妊娠後期(8ヶ月〜10ヶ月)
赤ちゃんの虫歯はママの影響が大きい
生まれたあとの準備や日々の仕事や家事で忙しくなり、
つい歯磨きをおろそかにしてしまいがちな時期です。
ママの口が不健康だと赤ちゃんにも細菌をうつしてしまうリスクがあるため、出産準備とともに正しいオーラルケアも心がけましょう。
☆妊娠中に気をつけたいことの1つとして
ママに虫歯があると子供と無い子供を比べると、
子供が虫歯になる確率は変わってきます。
妊娠中からしっかりした歯磨きが必要ですね☆
当店のホワイトニングは妊娠中のケアはお控えいただいております。
安定期に入りお医者様へ相談された上でのホワイトニングは自己判断となりますが、
長期的に来れない期間があっても当店は有効期限なしの回数券もございます。
出産後から通っていただいている方も沢山おりますので、
お気軽にご相談・ご予約もお待ちしております☆
※転載禁止です!!!
☆当店のご予約はこちらからどうぞ☆
TEL 052-265-8562
LINE @klb5910y