【歯が黄ばむ原因や歯の構造とは】

こんにちは☆

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です!

 

歯がなぜ黄色いのか、着色するのか皆さんは考えたことはありますか?

まずは歯の構造によるものです。

歯は大きく分けると、

エナメル質、象牙質の二層構造になっているのです。

 

エナメル質が厚い方は象牙質の黄色みが透けにくく、より白く見えやすいのです。

逆にエナメル質が薄かったり、透明感が強かったりすると象牙質の色が透けて見え、やや黄味がかかって見えます。

 

では、何故エナメル質が透明感や白さを失ってしまうのか。

エナメル質は一見、固くて滑らかに見えますが、

実はエナメル小柱という細かい針状の構造が集まってでてきます。

そのため、思った以上に傷つきやすい繊細な組織なのです。

エナメル質が透明感や白さを失ってしまう原因は、

・硬い食べ物や、強すぎるブラッシングなどで傷がつき、表面が荒れると、着色汚れや歯垢がつきやすくなります。

・歯垢の中から菌が発生する酸でエナメル質からミネラルが溶け始めると透明感が失われます。

・歯垢、ステインやヤニなどがエナメル質を覆い、歯の光沢が失われます。

 

 

そこでなぜ人によって歯の色が違うのか?

・生まれつき(遺伝的要因)

エナメル質の厚みや質、象牙質の色味は遺伝的に大きく左右されます。

そのため、同じケアをしていても、もともと歯が白く見えやすい方と黄色く見えやすい方がいるのです。

・加齢や生活習慣

年齢を重ねるほどエナメル質は薄くなり、象牙質が強調されやすくなっていきます。

加えて、飲食物の着色や喫煙などの生活習慣や歯石で黄ばみが進行するため、

人によって歯の色に大きな差が生まれてしまうのです。

・歯科治療や薬剤の影響

過去の歯科治療で使われた充填物や被せ物の材質によっても、

歯の色が異なって見えることがあります。

また、幼少期の抗生物質服用や病気の影響で、永久歯が生えたときから変色してしまうケースもあります。

 

歯が黄色くなる原因

・飲食物の色素

カレー、コーヒー、紅茶、赤ワインなどの色素がエナメル質に付着しやすく、

蓄積すると黄ばみやすくなります。

 

・タバコのヤニ

プラークや歯石などの汚れが付着していると、

その上に着色が重なり、黄ばみを引き起こします。

 

・歯垢や歯石の蓄積

喫煙をすると、ニコチンやタールの成分が歯の表面に付着し、

歯を黄色っぽく変色させます。

 

・加齢による影響

年齢とともに歯のエナメル質が磨耗して薄くなり、

内側の象牙質の黄色が際立ってきます。

 

・薬剤の影響

一部の抗生物質を幼少期に服用すると、歯が黄ばんだり、灰色がかかったりする

テトラサイクリン歯という変色を引き起こす場合があります。

 

なぜそもそも歯が黄色いのか?

歯が生えてきた段階で、ある程度の黄色みを帯びているのは自然なことです。

もちろん歯の明るさや黄色みの度合いに生まれつきの差はありますが、

完全な真っ白はもともと少ないと言えるのです。

 

歯が黄色くみえるしくみ

歯は大きく分けてエナメル質、象牙質の二層構造でできています。

最表層のエナメル質は半透明で、その下にある象牙質が淡い黄色を帯びています。

 

・エナメル質が厚い人・・象牙質が透けにくい→歯が白くみえやすい

・エナメル質が薄い人・・象牙質が透けやすい→歯が黄色っぽく見えやすい

 

そこで解決できるのがホワイトニングです!

当店のホワイトニングは効果も高く、

皆様のお悩みにそってプランの提案もさせていただいております。

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