【歯が欠けてしまった時の対処法は?】

こんにちは☆

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です!

 

皆さんは歯が欠けてしまったことはありますか?

食事中に歯が欠けてしまった・・なんて経験はありませんか。

歯が欠けてしまった場合、欠けるには何かしらの理由があるのです。

欠けていく原因や、それぞれの治療方針などがあります。

 

・虫歯

虫歯によって歯が溶けてしまう時は、歯と歯の間から虫歯になることが多いです。

その症状は、まずは外側の固いエナメル質を点状に溶かし、

次に象牙質で硬さが異なり、象牙質のが柔らかいため、虫歯は象牙質を先に溶かしていくものです。

そのため、自分自身では気付かないうちに歯が脆くなっていて、食べ物などでも欠けてしまうのです。

 

・歯ぎしり、食いしばりなど

歯ぎしりや食いしばりは、起きている時より睡眠時の無意識のうちにギシギシしたり、グッと噛み締めたりすることが多いです。

歯ぎしりは、食いしばりにより歯にかかる荷重はその方の体重の2,3倍程の力がかかることもあると言われています。

その力により歯が欠けてしまうことがあります。

特に神経の処置をしてある歯の場合、歯が脆くなっているので強い荷重に耐えきれなくなって、破折してしまうことも多くあります。

 

・外傷

交通事故や転倒、子供では鉄棒でぶつけたなど、

強い外的な衝動などの要因で、歯が欠けたり、脱臼したり、破折したりすることがあります。

この場合には、口や舌なども傷つけたりしていることも多いので、早急な対応が必要になってきます。

 

 

 

 

対処法については下記でご紹介していきます。

 

・小さく欠けている場合

前歯で小さく欠けている場合は、欠けて隙間や穴が出来たりした場合にレジンと呼ばれるプラスチックの白い詰め物を保険治療で治すことができます。

強度は、セラミックや金属と比較すると劣りますが、

欠けた部分だけで詰めて修復するので余計な歯を削る必要がないことがメリットです。

 

・中に欠けている場合

前歯で中くらいに欠けている場合は、歯の全体を被せる必要があります。

保険診療であれば、金属のフレーム上にプラスチックを盛る被せ物治療となります。

自由診療では、オールセラミックが一般的です。

 

・大きく欠けた場合

神経が生きている歯で大きく欠けた場合は、神経を残すことができれば全体に冠を被せます。

欠けたり、穴が空いたりして神経が露出していた場合は、

神経を取って根っこの治療が必要となります。

そのあとに神経を取った歯は脆くなり破折のリスクがあります。

土台を入れ、強度を出すために全体に被せ物をする形にします。

 

・大きく破折した場合

大きく欠けた場合の中でも歯が骨縁下組織まで広がる程まで大きく欠けた場合は、歯の保存方法が難しく、虫歯となります。

その場合、抜歯した後にそのまま放置しておくと噛み合わせが合わなくなり、更に歯を失うことになります。

 

・外傷により脱臼

脱臼したまま放置するのは良くないですが、

歯を保存液、生理食塩水、牛乳などにつけて早急にかかりつけの歯医者さんにて脱臼した歯と隣の健全な歯を再殖して歯と歯の間と裏側を接着剤で固定する必要があります。

この場合には、腫れたり、痛みが出たりするので、鎮痛剤などが必要になってきます。

 

定期的な検診で診てもらうことも大切ですね☆

 

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