【歯ぎしりや食いしばりの放置は危険です！】
こんにちは🐈
です🐾
歯ぎしりや食いしばりは無意識に行ってしまう口周りの癖の一つであり、かかる力は人によって様々です。
強い力が長期間続くと歯や顎に大きなダメージを与え、その結果全身の健康にも悪影響を及ぼすケースも少なくはありません。
放置してしまった場合は、以下のような問題が起こりやすくなります。
・歯のヒビや破折
就寝中の歯ぎしりでは、起きている時には出せない力を発揮しているケースも珍しくないそうです。
強い力が歯にかかり続けると、細かなヒビが入ったり破折と言ったトラブルが起こりやすくなり、知覚過敏の悪化や歯を失うリスクが高まります。
・顎関節症
歯ぎしりや食いしばりは顎関節への負担が大きく、顎関節症を発症する方もいます。
特に強く噛みしめたまま下顎を横にずらすタイプの歯ぎしりをしている場合は、リスクが高いため注意が必要です。
・知覚過敏
エナメル質にヒビが入ると、外部の刺激が神経に伝わりやすくなり、知覚過敏を発症します。
また、強く噛み締めたまま下顎を横にずらすタイプの歯ぎしりをしている場合は、噛み合わせ面がどんどん擦り減るため知覚過敏になりやすく、放置すると神経が表に出てしまう可能性もあります⚠️
・歯周病の悪化
歯ぎしりや食いしばりは歯を支える歯周組織にもダメージを与えます。
強い力で歯が無理やり動かされるため、歯周ポケットが広がりやすく、歯周病が悪化するケースも珍しくありません。
歯周組織へのダメージは歯茎が下がる原因んでもあり、それにより知覚過敏が悪化することもあります。
歯ぎしりや食いしばりの主な原因は、ストレスや緊張、噛み合わせの不具合によるものです。
肉体的・精神的ストレスは誰しも持っているものですが、大きすぎると強い歯ぎしりや食いしばりとなって現れてしまいます。
休めない状況や緊張する受験・就活時などは症状が出やすいため、意識して対処することをお勧めします。
また、矯正治療中や不適合な詰め物・被せ物により噛み合わせの不具合がある時も、歯ぎしりや食いしばりに繋がりやすいので注意が必要です🚨
予防法としましては、
◎自分に合ったストレス発散法を見つける
◎噛み合わせの調節
◎ナイトガードの使用
などがあります💡
歯ぎしりや食いしばりをしていると思ったら、なるべく迅速に歯科医院でご相談頂いた方が良いかと思います⭕️
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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