【舌の動かし方や位置は歯並びに関係ある?】
こんにちは^^
皆さんは自分の舌の動かし方や位置などに癖があるなど考えたことはありますか?
そして、歯並びの悪化に関与していると考えたことのある人は少ないかと思います。
実際には大きく影響を及ぼします!
本日はその例についてご紹介していきます。
一つに舌突出癖というものがあります。
これは安静時、食べ物、飲み物を飲む時などに正常ではない舌の動かし方をする癖のことです。
正常ではないとはいえ、生えてこない永久歯のスペースや、
指しゃぶりの習慣が長く続いたことが原因でできた上下の歯の隙間に舌を突っ込んでしまうような舌の動きのことです。
例えば、舌を前歯の隙間に突っ込んでいる状態です。
乳歯から永久歯への歯の生まれ変わりの時期にこのような癖があると、
歯が正常に生えてくるのを舌が邪魔することにより
前歯に隙間のある歯並びになってしまいます。
このようになってしましまうと隙間によって前歯でものを噛み切ることができないなどの悪影響が出てしまうのです。
子供にこのような癖が見られる場合はどのように対応すれば良いのでしょうか?と考える方がいるかと思います。
何事にも長期に渡って習慣的になった癖を改善させるのは簡単なことではありません。
正しくない舌の位置を大人になるまで放置してしまうと、
それを改善するのも難しくなってしまいます。
そのため、舌のトレーニングという方法があります!
お口の周りの筋肉を正しい動きに改善をすることによって、
歯並びと舌の癖を治していくトレーニングのことをいいます。
舌突出癖がある場合は舌の正しい位置を覚える必要があるため、
舌の先を上顎前の裏の付け根付近のスポットと呼ばれる丸い膨らみにおくスポットトレーニングがあります。
このようなトレーニング以外にも、
舌を前歯の間に入らないようにする矯正器具もあります。
歯科検診などで相談してみるのもオススメです!
黄ばみや着色汚れに関しては当店へお気軽にご相談くださいませ☆
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